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第23回参議院議員選挙(2013年)

2329チバQ:2013/07/01(月) 22:34:58
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130701/elc13070102160003-n1.htm
【参院選2013 和歌山】
民主、維新票 どこへ 3陣営が熱い視線
2013.7.1 02:06 [日本維新の会]
 4日に公示、21日に投開票される参院選。和歌山選挙区(改選数1)には自民、共産、幸福実現の3人が立候補を表明する一方、民主と維新は候補者擁立を断念し自主投票を決めた。両党の支持票はどこに向かうのか。漂流する票に3陣営が熱い視線を注ぐ。

 ■「自主投票しかない」

 「党勢回復につなげたかったが…」。民主党県連代表代行の岸本周平衆院議員は6月22日、和歌山市内で記者会見し、苦渋の表情を浮かべながら選挙区での候補者擁立断念を発表。「有権者に選択肢を示せず申し訳ない。私どもの力不足に尽きる」と陳謝した。

 昨年12月の衆院選比例代表で、民主は全体の11%にあたる約5万4千票を獲得。逆風の中でも一定の支持を得ていたが、今回は投票先を用意できず、「自主投票以外の対応はない」(岸本氏)。参院選では、比例代表の同党候補の支援に集中するとしている。

 また、衆院選比例代表で自民に肉薄する約14万票(28%)を集めた維新も、候補者擁立を見送った。和歌山総支部代表の阪口直人衆院議員は「すべてが基礎票とはいえないが、多くの人の期待に添うことができず申し訳ない」と話し、比例での支持獲得に力を注ぐという。

 ■投票率を懸念

 衆院選の比例代表で民主、維新が獲得した票は合わせて約4割に上る。宙に浮くことになる票に3陣営の注目が集まる。

 自民党の吉井和視幹事長は「相当数の票が浮くが、多くの人が自民に入れてくれると確信している」と強気の姿勢。参院選を占う前哨戦の東京都議選で擁立した候補全員が当選する完勝をおさめるなど好調な支持率を背景にしていることや、維新支持層は保守層とみているためだが、気になるのは投票率だ。有力な2党が候補者擁立を断念し選択肢が狭まったことで、棄権の増加を懸念。安定した政権づくりのためにも、高い投票率での圧倒的な支持を目指したいという。

 都議選で躍進した共産の竹内良平・県委員長は「長年、自民党型の政治と対決してきた」同党がクローズアップされるとみて、支持拡大の好機ととらえる。「県内ではほぼ4割の票が漂流するが、自民への批判票を集めたい」と意気込む。ただ民主、維新の候補者不在で「他党の街宣活動も活発ではなく、このままでは寂しい選挙戦になりそう。政権への批判を棄権という形で終わらせないためにも、しっかり盛り上げていきたい」と強調する。

 幸福実現の今井田俊一支部長は「前回、民主や維新に投票した人がうちに入れてもらえればありがたいが、まずは我々が選挙に本気だということをしっかり伝えたい」と話す。

                   ◇

 和歌山選挙区には、自民現職の世耕弘成氏(50)、共産新人の原矢寸久氏(61)、幸福実現新人の久保美也子氏(52)が立候補を表明している。


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