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第23回参議院議員選挙(2013年)
2327
:
チバQ
:2013/07/01(月) 22:28:11
http://www.kyoto-np.co.jp/info/senkyo/2013sanin/20130617_5.html
倉林 明子氏 (共産・新)
脱埋没へ、自共対決前面
商業施設前で買い物客と握手を交わす共産党 新人の倉林明子氏(13日、長岡京市長岡2丁目)
共産の府内比例得票数
空梅雨が続き猛暑となった13日、7月の参院選に立候補する共産党新人の倉林明子氏(52)は、女性支援者とともに長岡京市など乙訓地域2市1町を駆け巡った。
2日前まで京都市議だった倉林氏は、京都市外での知名度不足を補うように、33歳で京都府議に初当選し、市議も5期務めた実績をアピール。憲法改正反対や消費税増税中止などを挙げ、「弱いものいじめを絶対許さないのが政治信条。社会保障削減に待ったの声を京都から国会に届ける」と力を込めた。
参院選京都選挙区(改選数2)では、過去22回の選挙(第1回は4人を選出、補欠選挙を除く)のうち、自民党と共産党で議席を分け合った選挙が7回もあり、「自共の指定席」と呼ばれた。しかし、1998年選挙を最後に共産党は勝利から遠ざかっている。
98年選挙でたたき出した京都選挙区候補の得票は37万8千票で、比例票は28万7千票だった。それ以降、得票は減少し、前回2010年選挙の選挙区候補の得票は18万票、比例票も15万票に減った。昨年12月の衆院選では、比例票が13万8千票にまで落ち込んだ。
党勢減退の主要因を党府委幹部は「野党としての存在感が出せなかった」ことにあるとみる。2000年代は自民党、民主党の「二大政党」の流れの中で埋没。政権運営に失敗した民主党への批判が噴出した昨年末の衆院選でも、日本維新の会など「第三極」の相次ぐ出現の中で埋没した。
共産党は今回、「自共対決」を前面に打ち出す。党府委の渡辺和俊委員長は「民主党に政権を任せてもだめ。第三極も結局は自民党の補完勢力でしかないことが明らかになった。自民党政治と対決できるのは共産党しかない」と強調する。
5月12日投開票の精華町議選では、定数が22から18へ減る中で共産党は現有4議席を確保。得票率をわずかながら伸ばした。渡辺委員長は「党への期待は着実に高まっている」と力を込める。
昨年7月に立候補を決めた倉林氏は、すでに府内各市町村での街頭宣伝活動が4巡目に入った。環太平洋連携協定(TPP)交渉参加反対や消費税増税の阻止などを掲げ、農業団体や商工関係者と対話を重ねている。
保守支持層が多い府北部に特化した地域振興提言も作成。丹後半島への米軍Xバンドレーダー配備計画反対や、「アベノミクス」による円安で燃料や資材の高騰に苦しむ漁業者や農家の支援制度創設などを盛り込んだ。
陣営幹部は「98年参院選の直前も共産党以外の政党が自民党に擦り寄っており、今選挙の状況と似ている」と期待する。ただ、支援者の中からは「敵失で浮上を狙うだけではいけない。もっと党の値打ちを広める必要がある」との声も上がる。
自民党現職の西田昌司氏(54)、民主党新人の北神圭朗氏(46)、日本維新の会新人の山内成介氏(47)らが立候補を予定する今回も、党府委は比例の得票目標に30万票を掲げた。野党としての存在感を示し、「上げ潮ムード」と言われた98年選挙のうねりを再現できるかが焦点になる。
【2013年6月18日掲載】
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