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第23回参議院議員選挙(2013年)

2324チバQ:2013/07/01(月) 22:27:14
http://www.kyoto-np.co.jp/info/senkyo/2013sanin/20130531_8.html
坪田五久男氏 (共産・新)
「自共対決」前面に攻勢



演説会を終え、来場者と握手する坪田氏。支持拡大へ力を注ぐ(5月25日、大津市・びわ湖ホール)


 「アベノミクスで景気や暮らしが良くなったという人はいない。さらに消費税を増税されたら、日本経済の底が抜けてしまう」
 滋賀選挙区(改選数1)に立候補予定の共産党新人坪田五久男(54)は6日、彦根市内の商店や事業所を訪ね、安倍政権が進める経済政策を批判した。
 「今もしんどいのに、消費税が上がれば商売をやめようかと思っている」。訪問先の飲食店で、経営者の男性がつぶやいた。坪田は「共産党がストップをかける。頑張ります」と力を込めた。
 「憲法改悪や原発再稼働を許さない。環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加も亡国の政治」。街頭などでは自民党批判を強める。
 「今回は『自共対決』を打ち出す」。6年ぶりの参院選挑戦となる坪田は、基本戦略をこう描く。日本維新の会やみんなの党に対しても「自民の補完勢力」と位置付け、批判を展開している。
 選対本部長を務める党県委員長の奥谷和美(61)は「争点ははっきりしている。自民党にものを言えるのは共産党しかないという理解は日増しに高まっている」と言う。
 坪田は街頭宣伝やミニ集会を県内各地で繰り広げるほか、16日には、消費税増税に反対する大津市内でのデモ行進にも参加した。
 ただ、近年の国政選挙では低調が続く。1998年の参院選比例では県内で10万票を獲得したが、その後は5万票台にとどまる。2011年の県議選では3議席全てを失った。昨年の衆院選では「日本維新の会や日本未来の党に投票した支持者もいた」(党県委)という。
 それでも奥谷は「今回と98年参院選はよく似ている」とみる。98年は消費税が3%から5%に引き上げられた翌年で、共産党は比例を含め15議席も獲得した。「増税で景気が悪くなると指摘していたことが現実になった。政治を変えてほしいとの思いが集まったのでは」と期待を込める。
 TPP交渉参加についても、他党との対決軸を鮮明にする。党国会対策委員長の衆院議員穀田恵二(66)は、4月に大津市で開かれたTPP参加に反対する県民会議の緊急集会に出席。先月25日には同市での党演説会で「公約を裏切った自民党に滋賀の総意を示すべき」と訴えた。
 近江八幡市内の農事組合法人で理事を務める坪田も「近江米や近江牛など滋賀の農業を押しつぶす」と厳しく指摘。県内の農協や農家なども回り、幅広く支持を訴える。
 奥谷は「TPP参加を『絶対に許さない』と怒る農業関係者もいる。新たな票を獲得するために、もっと突っ込んでいきたい」と、攻勢を強める考えだ。
 このほか、幸福実現党新人の荒川雅司(38)は8日に草津市で事務所開きを行い、JR駅前での街頭演説などを重ねている。中小企業の活性化策として消費税増税の中止や原発の早期再稼働などを主張している。=敬称略
【2013年6月23日掲載】


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