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第23回参議院議員選挙(2013年)

2317チバQ:2013/07/01(月) 22:21:28
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130701ddlk41010224000c.html
’13参院選情勢:風はどこへ/下 第三の勢力 増税反対、護憲…訴え /佐賀
毎日新聞 2013年07月01日 地方版

 共産党が改選前の倍増以上の17議席を得た6月23日の東京都議選から一夜明けた24日。同党県東部地区委員会は佐賀市で緊急集会を開き、参院選佐賀選挙区に出馬予定の共産新人、上村泰稔氏(48)が駆けつけた。

 「保守といわれていた人たちが共産党に興味を持ち始めている。次は私たちの番です。佐賀から日本を変えよう」

 上村氏は国政選挙6回目の挑戦。参院選では、自民支持層の農家らに食い込み、新たな支持者獲得を狙う。今年1月から、県内各地で5〜10人のミニ集会を開き、計100回以上、参加者は計1000人を超えた。

 平林正勝・党県委員長は「環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加を表明するなど、農業者らは自民党の政策に納得していない」と主張する。ミニ集会に参加した農家からも「自民に裏切られた」「共産のTPP断固反対の政策を評価している」と声が上がっているという。

 陣営は今回「自民対共産」という構図を強調する。平林委員長は「アベノミクスの効果を感じている人は佐賀にはいない。票の受け皿となるべく政策を訴えていく」と、反アベノミクス、憲法改正反対を前面に打ち出す。

 佐賀選挙区に候補者を擁立しない社民党県連は、比例代表で県内2万票獲得を目指す。県連関係者は「暮らしを守る社民党として存亡がかかっている」と危機感を強めており、雇用問題や消費増税反対、脱原発などを争点に掲げる。

 選挙区で民主新人、青木一功氏(37)と政策協定を結んで支持し、民主県連と共闘態勢を取る。「消費増税に踏み切ったのは民主党だ」と支持者に不満の声はあるが、徳光清孝・県連幹事長は「野党が連結して自民・公明の過半数を阻止しなくては、憲法改悪の流れに歯止めのつかないことになる」と護憲の立場をアピールする。

 公明党も佐賀選挙区に候補者を擁立せず、自民新人、山下雄平氏(33)を推薦し、比例代表で県内6万票の獲得を目指す。今月16日には「ネット選挙解禁」を意識し、佐賀市で短文投稿サイト「ツイッター」と連動した講演会を初めて開催した。党県本部関係者は「若年者や、党の福祉政策などに関心を持ってくれそうな有権者を取り込みたい」と広がりに期待する。

 佐賀選挙区に出馬予定の幸福新人、中島徹氏(39)は佐賀と武雄両市にある宗教法人の支部を拠点に活動。TPP推進や玄海原発の再稼働による経済活性化、消費増税反対を主要政策に掲げる。


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