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第23回参議院議員選挙(2013年)

2314チバQ:2013/07/01(月) 22:18:41
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/news/20130630-OYT8T00671.htm
[参院選対決の構図・下]共産 母の立場で発信力

◇幸福実現「TPPが経済活性」



日曜市でマイクを握り、憲法改正反対などを訴える浜川氏(左から2人目)(高知市で)  バラの花模様に縁取られ、美少女アニメのキャラクターが印刷された便箋に幼い文字。「『おかあちゃん おしごと がんばってね』と書いているそうです。ウルウルします」

 共産党新人の浜川百合子(33)が今年から始めたブログには、街頭演説などのスケジュールに挟まれ、4歳の長女を持つ母親の素顔がのぞく。

 党県委員会が国政で擁立した候補では最年少。これまでは、衆参合わせて8度出馬した元衆院議員らベテランを立ててきた。安定した戦いの反面、「新鮮味に欠ける」「人材難と思われる」との指摘もあった。

 党員の減少に高齢化という問題を抱え、若年層への浸透を図ろうと白羽の矢を立てたのが、「等身大の自分の姿を、素直な言葉で語れる」(県委員会幹部)と評価する浜川だった。

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 かつて衆院選で議席を獲得しながら、2003年以降は国政選で全敗。しかし、東京都議選で改選議席を倍増させる躍進に、「高知でも無党派層の受け皿になれる」とみる。

 昨年12月の衆院選で、県内の比例票が4万1514票だったのに対し、小選挙区は、2区と3区で民主党の“不戦敗”もあって、3選挙区で計7万8502票を獲得したからだ。

 公園やスーパーで同世代の母親らと触れ合う。県西部の集会を終え、「帰りは、南風のアンパンマン号! 娘も大喜びでした」とブログにつづる。そんな浜川に、「これまでにない反応が返ってくる」と陣営も手応えを感じている。

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 等身大の発信力がとりわけ効果をみせるのが、「憲法改正反対」「平和の維持」だという。

 16日には自ら企画し、若者や育児中の女性との対話集会を開催。「安倍政権は、子どもたちを戦争に送る危険な国づくりを進めている」「母親として、命と暮らしを壊す政治を見逃せない」と力を込めた。

 「大上段に主張を振りかざすのではなく、小さい子どもを抱える母親だからこそ、若い世代の共感を呼んでいる」。県委員会幹部は言う。

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 憲法を巡り、諸派新人で幸福実現党の橋詰毅(50)は改正の立場を取る。23日に香美市で行われた立候補予定者の公開討論会では、「自分の国は自分で守る」とし、「自虐史観を正し、日本の誇りを取り戻すべきだ」と強調した。

 さらに、環太平洋経済連携協定(TPP)についても賛成し、「輸出産業が元気になり、雇用・収入が増えて消費が活発になる」と主張している。(敬称略)

 (この連載は安恒勇気、田岡寛久が担当しました)

(2013年7月1日 読売新聞)


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