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第23回参議院議員選挙(2013年)

2313チバQ:2013/07/01(月) 22:18:23
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/news/20130629-OYT8T00863.htm
[参院選対決の構図・中]自民 議席奪還へ追い風



全国郵便局長会の集会で支持を訴える高野氏(高知市で)=画像を一部修整しています 国会が閉会した26日夜、ミニ集会を終え、会場出口で支持者を見送っていた自民党新人の高野光二郎(38)は、遅れまいと慌てて靴を履こうとしていた高齢男性に声をかけた。「ごゆっくりどうぞ」。男性が立ち上がると、がっしりとその手を握った。

 安倍内閣の支持率は高止まりで推移し、東京都議選で自民は候補者が全員当選した。県内でも、昨年12月の衆院選で3選挙区の議席を独占。勢いは衰えず、2004年から3連敗中の参院選で、議席奪還を狙う。

 それだけに、県連が警戒するのが上滑りだ。「支持率にあぐらをかき、おごったような態度が出れば、風向きは変わる」。10年の参院選で苦杯をなめた高野も「一つの言葉、1回の握手に力を込める」と緩めない。

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 「分裂さえしなければ」。県連、陣営とも3年前を振り返ってほぞをかむ。菅首相(当時)が消費税率の引き上げに言及し、民主が大敗した中、自民の元参院議員が無所属で立候補し、公認の高野と共倒れに終わったからだ。

 今回は態勢作りに腐心した。県連は昨年7月の予備選で、名乗りを上げた高野と県議に「選ばれた候補を全力で応援する」との誓約書を提出させ、分裂を回避。陣営も18市町村に24後援会支部を設置し、「政治歴が浅く、地力に弱い」という高野批判をかわす。

 前回は自主投票だった医師連盟や歯科医師連盟、農政連などから推薦を受けた。小泉首相(当時)の「郵政解散」による05年の衆院選以来、たもとを分かっていた全国郵便局長会の県内3部会からも推薦を取り付け、29日の集会で、高野は比例の組織内候補と握手を交わした。

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 「勝てる態勢が整った」(県連幹部)とはいえ、懸念材料は残されている。環太平洋経済連携協定(TPP)だ。政府の交渉参加表明に、県内では農家を中心に反対論が根強い。

 「米など5品目の『聖域』を守れないなら、批准すべきではない」との立場を取る高野。だが、業界団体の中には「政府・与党が参加を決定した時、明確に反対と叫べるのか」との声がくすぶる。

 高野は「何巡したかわからない」ほど県内を回り、「対話は丁寧に、移動はダッシュで」とブログで記すなど地元密着の姿勢で、不安の払拭と楽観ムードの引き締めを図る。(敬称略)

(2013年6月30日 読売新聞)


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