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第23回参議院議員選挙(2013年)

2312チバQ:2013/07/01(月) 22:18:07
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/news/20130628-OYT8T01312.htm
[参院選対決の構図・上]逆風民主 地方重視PR



武内氏(左)の総決起集会で「踏ん張ろう」と呼び掛ける岡田前副総理(右)(22日、高知市内で)  高知市のホテルの宴会場に設けられた壇上で、民主党現職・武内則男(54)と並んだ前副総理の岡田克也は声を張り上げた。「おごる自民を勝たせてはいけない。ここで踏ん張ろう」

 今月22日に開いた総決起大会。会場を埋めた約1200人の拍手が響く中、陣営幹部は3月にあった県連定期大会を思い返し、胸をなで下ろした。

 代表の海江田万里を迎えながら、用意した約200席は半分も埋まらなかった。座る人のいない椅子の背もたれが、今回の選挙戦を暗示していたからだ。

 安堵(あんど)したのもつかの間。翌日投開票された東京都議選で、民主は惨敗し、第1党から第4党に転落した。「都議選後だったら決起どころじゃなかったよ」。幹部は自嘲気味につぶやいた。

□  ■

 民主は2004年以降、推薦を含めて3回連続で参院の議席を獲得してきた。安倍政権に対峙(たいじ)する野党・民主という構図は、武内が初当選した6年前とまったく同じだが、「風は逆に吹いている。しかも暴風だ」と県連関係者は言う。

 当時、代表だった小沢一郎はヘリコプターで高知入りし、代表代行だった菅直人、幹事長だった鳩山由紀夫も相次いで来援。「道行く人みんなが手を振ってくれた」。

 そんな〈熱狂〉は今はもうない、と関係者は渋面をつくる。岡田の来援が決まった時は、集会まで1週間を切ろうとしていた。寄せられるのは、与党時代の政権運営の稚拙さに対する批判ばかり。「車で走っても、誰も見向きもしてくれない」とため息をつく。

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 追い風を知るだけに、逆風の厳しさはより理解している。県連と陣営は環太平洋経済連携協定(TPP)への交渉参加と憲法改正に反対し、自民との対立軸を鮮明化することで巻き返しを狙う。

 特に重視するのが、党本部の打ち出す地方重視の浸透だ。各都道府県連の政策担当者と党本部がカメラ付きパソコンで協議を重ね、参院選公約を練り上げたと説明。「地方の声をくみ取った」とアピールする。

 武内も党陳情要請対応副本部長を務めた実績から、中央と地方のパイプ役を自認し、「高知の“命”である高速道路の予算確保に努めてきた」と訴える。「批判は甘んじて受ける。国会議員として仕事をきちんとしてきたことを伝えていく」。武内は表情を引き締めた。(敬称略)



 参院選は28日、7月4日公示、同21日投開票と決まった。高知選挙区(改選定数1)には4陣営が立候補を表明。候補者を擁立した政党の動きを中心に追った。

(2013年6月29日 読売新聞)


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