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第23回参議院議員選挙(2013年)

2309チバQ:2013/07/01(月) 22:15:49
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130629ddlk21010042000c.html
走る:2013参院選・岐阜/上 民主・吉田里江氏 知名度増へ街頭重視 有権者に直接訴え /岐阜
毎日新聞 2013年06月29日 地方版

 「私は、平和、命、憲法、皆さんが安心して暮らせる国をつくっていきたい」。27日午前7時、民主新人の吉田里江氏(47)はJR岐阜駅前で通勤・通学客に訴えた。

 トレードマークの白い半袖シャツにピンク色の半ズボン、ランニングシューズ姿。足を止める人はいなかったが、吉田氏は手を振り続けた。

 定数削減で改選数が2から1に半減した岐阜選挙区。過去4回続けて民主、自民の2大政党が議席を分け合ったが、均衡が崩れることが確実に。民主は現職の平田健二参院議長(69)が引退を表明。党県連は、国会議員経験者を中心に後継者の擁立を進めた。しかし、党への逆風は収まらず、公示まで1カ月を切っても決まらなかった。

 小見山幸治参院議員の秘書を務めた吉田氏が立候補を表明したのは公示26日前の今月8日。「不戦敗だけは避けたい」と必死に候補者を探していた県連幹部らは安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 しかし、吉田氏は県内に住んだことがなく、「知名度ゼロ」(県連幹部)。党の支持率は回復の兆しをみせず、支援団体の足並みも乱れた中でのスタートとなった。

 「政策が固まっていないのに応援なんてできない」。16日に大垣市内で開かれた支援者集会。吉田氏を迎え、結束を強める狙いだったが、支援者からは党を批判する声が相次いだ。最大の支援組織・連合の地元幹部も「若い組合員から『なぜ民主党を応援するのか』と風当たりが強い。このまま選挙に突入したら間違いなく惨敗だ」と吐き捨てるように言った。

 こうした逆風の中、吉田氏は知名度不足を挽回しようと街頭活動に力を入れる戦略だ。「選挙の基本は街頭。有権者に直接訴え、支持を広げたい」。毎日のように岐阜駅前などでマイクを握る。

 “落下傘候補”との批判にも、「母方の祖父は岐阜出身。高校卒業まで名古屋で過ごし、岐阜は自分にとって古里と同じ」と反論し、「岐阜のために力を発揮させてほしい」と訴える。

 県連内でも吉田氏を評価する声は高まっており、園田康博・前衆院議員は「元気があって弁も立つ。政治家向きだ」と期待する。柴橋正直・県連代表も「ゴールは目の前の短距離走。『吉田里江』という人の魅力を、多くの人に知ってもらえるよう工夫を凝らし、広く訴えたい」と力を込めた。

    ◇

 7月4日公示、21日投開票される参院選。岐阜選挙区の立候補予定者はすでに県内各地を走り回り、激しい前哨戦を繰り広げている。決戦にかける主要政党と立候補予定者の動きを追った。


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