[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
第23回参議院議員選挙(2013年)
2306
:
チバQ
:2013/07/01(月) 22:13:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130630ddlk12010080000c.html
2013参院選ちば:混迷・3人区/中 生き残りかける「第三極」 候補選びに難渋の維新 /千葉
毎日新聞 2013年06月30日 地方版
◇協力解消歓迎のみんな 自民の利か“覇権争い”
1枚のA4の紙が日本維新の会の混乱の始まりだった。
5月15日。維新県総支部の西田譲代表ら県内を拠点とする衆院議員3人は、公認が決定していた前我孫子市議の事務所に赴き、取り消しを伝えた。松井一郎党幹事長(大阪府知事)から3人が預かった文書には理由が記載されていた。
<党勢拡大の積極的な政治活動の実態把握ができない>
前市議は弁明の機会を求めたが、聞き入れられなかった。
次に公認に内定したのは、昨年末の衆院解散前にみんなの党から維新に転入し、衆院選千葉2区に出馬して落選した医師。医師は記者会見で「雪辱を果たす」と力強く語ったが、約1週間後には公認を辞退した。最終的に決まった前県議の花崎広毅氏(36)は、記者団に「国政政党として候補者を決定する仕組みは未整備だった」と険しい表情をみせた。
躍進した昨年末の衆院選を念頭に、花崎氏の陣営幹部は「悲観していない」と強気の姿勢を崩していない。しかし、「橋下徹共同代表(大阪市長)の人気に頼りきっていた」(維新幹部)党は、皮肉にもその橋下氏の従軍慰安婦問題を巡る発言で、さらに混乱の度合いを深めている。
「衆院選では完全な協力関係を構築できなかった。参院選でもう一度、信頼関係を作ろう」
西田氏は4月26日、千葉市内での会合で、みんなの地元議員を前にこう呼びかけた。追い風の与党に対抗しようと、維新とみんなによる第三極の選挙協力が進められ、千葉選挙区は維新候補をみんなが支援する選挙区として調整が進んできた。だが、橋下氏の発言を受け、みんなは協力関係を解消。維新の戦略は音を立てて崩れた。出馬決定も遅れた花崎氏は「選挙事務所開きの日程も未定」(陣営関係者)といい、橋下氏ら党幹部の応援を要請するなど、立て直しに必死だ。
◇
党勢拡大をもくろむみんなにとって、協力解消は「渡りに船」といえた。
今月22日、船橋市であった新人で弁護士の寺田昌弘氏(45)の事務所開き。水野文也県議は「(寺田氏には)火中のくりを拾っていただいた。候補者なしでは(選挙への)気持ちが上がらない」と励ました。
みんなは、2010年の参院選で議席を獲得した千葉を最重点の選挙区と位置づける。衆院選直後から、党幹部はひそかに寺田氏と接触を重ね、擁立を模索していた。しかし、維新と選挙協力で合意したため、「忸怩(じくじ)たる思い」(水野賢一幹事長代理)で一度は立ち消えになった。陣営関係者は「(頑張れば)3年後の選挙も楽になる」と解消を歓迎する。
新党が乱立した3年前の参院選で議席を獲得できたことを引き合いに、党幹部の一人は「有権者の見抜く目に期待する」と訴える。ただ、前回の水野氏が4月下旬に出馬会見したのに対し、出遅れは明らかだ。寺田氏もツイッターで「街頭演説。なかなか刺さらない 苦笑。ま、こんなものでしょう」(今月15日)とつぶやいた。
千葉では因縁深まる両党だが、元々、規制緩和など共通政策は多く、「票を食い合う」(みんな幹部)のは確実。昨年末の衆院選比例代表の県内得票率は自民党26・4%に対し維新18・9%、みんな10・6%。両党が協力すれば議席確保がぐっと近付いたはずだが、すでに参院選は「第三極の覇権争い」の様相を見せている。維新の国会議員の一人は「これでは自民を利するだけ。成し得ることも成し得られなくなる」と唇をかんだ。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板