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第23回参議院議員選挙(2013年)
2303
:
チバQ
:2013/07/01(月) 22:10:36
http://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/sanin2013/saitama/CK2013063002100004.html
民意の行方<3>みんな 危うい無党派頼み 2013年6月30日 今月二十二日、東京都議選の選挙戦最終日。さいたま市のJR大宮駅前で街頭演説に立ったみんなの党の現職行田邦子(47)のそばに、党幹事長の江田憲司の姿があった。「この大事な日に東京を離れたのも、埼玉選挙区が最重点区だからです」。強い日差しの下、江田は三十分以上も熱弁を振るった。
再選を目指す行田は、二〇〇七年の参院選に出馬したときは民主党公認だった。年金記録の不備問題などで自民党に大逆風が吹く中、トップの七十四万票を獲得。華々しいデビューを飾った。
民主は〇九年に政権交代を実現したが、党の支持率は急降下していく。「民主党にいることで、有権者の期待に応えられなくなる」。昨年七月、行田はそう言ってみどりの風に移った後、みんなの党代表の渡辺喜美の誘いを受ける形で、今年三月にみんな入りした。だが、参院選の準備期間を考えると、出遅れ感は否めない。選対幹部は「六年前の得票数は参考にならない。行田がみんな公認ということすら、支持者に浸透していない」と危機感を募らせる。
みんなの地方議員は県内に十九人しかおらず、党の県支部は三月末に産声を上げたばかりだ。大きな支援組織を持たず、公示後にポスターを県内全域に貼る協力者すら確保できていない。「何をするにも人手不足」(選対)と悩みは尽きない。
■ ■
「もめているうちに、早く選挙戦に突入しないかな…」
公示まで一カ月を切った今月上旬、みんなの党県支部幹部は気をもむ日々を送っていた。日本維新の会共同代表の橋下徹の従軍慰安婦問題発言をめぐり、両党の関係は急速に悪化。全国の選挙区で候補者をすみ分けるという合意が崩れ、維新は、埼玉での候補者擁立を模索し始めていた。
みんなも維新も有力な支持組織がなく、ともに無党派層の票が頼みの綱だ。維新が昨年の衆院選で県内で獲得した比例票は、最多の自民に次ぐ六十二万票。みんなは三十六万票で、五番手に沈んだ。維新が今回擁立すれば行田にとっては大きな痛手となったが、最終的に擁立を見送った。「正直、ほっとした」。みんなの県支部幹部は安堵(あんど)の表情をみせた。
行田陣営が今回の「基礎票」と見込むのは、この比例票だ。当選ラインとされる六十五万票までかなりの上積みが求められる。行田は前回は無党派層の圧倒的な支持を得たとみられるが、今月の都議選で無党派層の票は各党に分散した。
昨年の衆院選では、県内の小選挙区に出馬した維新の候補者九人のうち、二人が比例で復活当選した。みんな関係者には水面下での支援を期待する声も出ているが、維新は都議選で惨敗。行田陣営の関係者は「仮に維新と連携しても、もはや行田当選のカギとはならない」と話す。
■ ■
無党派層の「民意」は、今回はどこに向かうのか。大宮駅での街頭演説を終えた江田は、続く行田の集会でこう発破を掛けた。
「自民党の候補者は業界団体のボスに頭を下げれば、一瞬で一、二万票来る。民主党の候補者は公務員の労働組合に頭を下げれば、二、三万票来る。だが行田さんは一人一人に頭を下げて一人一票しかこない。その積み重ねでしか勝てないのが、みんなの党の候補者だ」(敬称略)
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