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第23回参議院議員選挙(2013年)
2301
:
チバQ
:2013/07/01(月) 22:10:05
http://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/sanin2013/saitama/CK2013062802100007.html
民意の行方<1>自民・公明 「与党で2議席」の陰に 2013年6月28日 「もちろんトップ当選は古川俊治。しかし、『二議席確保が与党の過半数につながる』と石破(茂・自民党)幹事長から言われました。どうか、矢倉さんにもご協力を」
六月二十一日夜、戸田市内で開かれた自民党戸田支部の定期大会。壇上に立った地元選出の自民衆院議員、田中良生はこう言って党員らに頭を下げた。
今回の参院選埼玉選挙区(改選数三)に自民公認で出馬するのは、現職の古川俊治(50)だ。一方で党本部は、公明党新人の弁護士矢倉克夫(38)の推薦も決めた。自民が公明候補を推薦するのは全国で埼玉選挙区だけで、参院選では過去に例がない。全国の一人区に出馬する自民候補が、公明の支援を受けることとの引き換えになったという。
自民は、過去の参院選でも公明候補に票を融通してきた。その見返りに、衆院選や県議選などで自民候補者に公明票を入れてもらうためだ。自民党本部は今回、公明の要請に応じて矢倉に十万票を融通することを決定。県内で小選挙区支部長を務める十五人の全衆院議員にそれぞれ五千票を割り振り、うち五人にはさらに五千票を上乗せした。
古川は、六年前の参院選で六十八万票を得て初当選した。自民が昨年末の衆院選で県内で獲得した比例票は八十五万に上っており、県連内には「矢倉さんに十万票を渡しても圧勝だ」と楽観ムードが漂う。「古川さんより矢倉さんの選挙に力を入れている」と話す自民県議もいる。
こうした状況に、古川陣営は不満を募らせる。古川自身は今月三日に県庁で開かれた記者会見で、自民が矢倉推薦を決めたことを「不服だ」と批判。公明についても「人の党の票を『分けてください』と言う前に、無党派層に訴えかけろよ、と申し上げたい」と本音をぶちまけた。
ある県連幹部は「古川さんの指摘は当たり前。党本部が推薦したことで、過去の参院選よりも多くの自民票が矢倉さんに流れる可能性もある」と引き締めに躍起だ。
■ ■
「矢倉かつお」と表紙に書かれた二種類のリーフレットがある。一つは名前の文字の色が青で、もう一つは緑。緑は自民のイメージカラーだ。「緑版」の裏表紙には、自民党総裁の安倍晋三(首相)や幹事長の石破と握手する矢倉の写真を載せ、自民支持者が手に取りやすいようにした。
公明は今回の参院選で、選挙区には代表の山口那津男ら四人を擁立する。埼玉選挙区は「自公協力の象徴」として、最重点区の位置付けだ。矢倉は駅前などに連日立ち、顔と名前を懸命に売り込んでいる。
公明の県内の基礎票は四十万票余りとされる。公明県本部幹事長の福永信之は「当選ラインは六十五万票とみている。十万票は自民にお願いし、残りは企業回りなどで掘り起こす」と説明。その上で、自民の推薦を得たことで「(自民側に)票の融通をお願いしやすくなった」と話す。
だが、自民支持者から実際にどれだけ票が集まるかはわからない。ある公明市議は「推薦がついても『なぜ公明の候補に入れるんだ』と納得しない自民支持者が大半だろう。自民側には『与党で二議席』の重要性を説明してもらうしかない」と漏らした。 (敬称略)
◇
昨年末の自公政権復活後、初の参院選は来月四日に公示される予定だ。埼玉選挙区には立候補を予定しているのは現職三人と新人六人。有権者の民意はどの候補者に集まるのか、県内主要政党の動きを追った。
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