したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第23回参議院議員選挙(2013年)

2294チバQ:2013/06/30(日) 21:04:07
http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20130629000115
「嘉田票」狙い各党攻防 参院選滋賀 昨年衆院 県内比例83000票
 参院選(7月4日公示、21日投開票)の滋賀選挙区(改選数1)で、昨年の衆院選前に嘉田由紀子知事が結成した日本未来の党の支持票の行方が注目を集めている。同党は衆院選で自民党、日本維新の会、民主党に次ぐ8万3千票の県内比例票を集めた。各政党では、これら「嘉田票」をめぐる攻防が始まっている。

■「環境」「原発」で獲得図る

 衆院選で未来の党は大敗したが、候補者を立てなかった県内で一定の票を集め、嘉田氏お膝元の地力を示した。「最も熱心な嘉田氏の支持層」(中堅県議)とみられ、各党にとっては無視できない存在だ。

 最も意識しているのは、政策が近い民主党。現職を立てるだけに、出原逸三県連幹事長は「嘉田氏にすり寄るつもりはないが、民主の主張が同じ方向だと理解してもらえるように浸透を図りたい」と話す。支持者の多くは女性とみて、28日には草津市で女性支持者を中心とした決起集会も開いた。

 県議会で嘉田氏と距離を置く自民は新人を擁立する。嘉田票については「個人の人気票で、自民にも民主にも入れたくない人」(家森茂樹県連幹事長)とみて静観の構えを示す。ただ28日に発表した県版政策集では琵琶湖再生を前面に打ち出し、環境問題に関心が高いとされる嘉田氏の支持層にもアピールする。

 新人が挑む共産党県委員会は「自共対決」を強く打ち出し、衆院選で未来の党などの「第三極」に流れた票の取り込みを狙う。奧谷和美委員長は「日本未来の党に託した『原発をなくし、政治を変えてほしい』との思いは、共産でこそ実る」と強調し、未来の党が掲げる「卒原発」よりも踏み込む「原発ゼロ」などを訴える。

 新人を出す幸福実現党は「政策本位で、正しいことを訴えるだけ」と話す。子育てなどの政策は嘉田氏と近いが、インフラ整備が遅れていると県政を批判している。

■「半分棄権」推測も

 嘉田氏自身は参院選で特定の候補を応援する考えを示していない。嘉田氏に近い政界関係者からは「参院選では未来の党の政策の受け皿がなく、半分ぐらいは投票に行かないのでは」との推測も聞かれる。

【 2013年06月29日 22時50分 】


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板