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第23回参議院議員選挙(2013年)

2292チバQ:2013/06/30(日) 20:56:22
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130630ddlk09010129000c.html
2013参院選・栃木:「反LRT」効果未知数 民主県連公約、争点化に温度差 /栃木
毎日新聞 2013年06月30日 地方版

 参院選(7月4日公示、21日投開票)に向け、民主党県連が国政レベルでは初めて独自に発表した選挙公約で、宇都宮市が導入を検討している次世代型路面電車(LRT)への反対姿勢を打ち出している。県内での争点が見いだしにくく、低投票率が懸念される中で、県連は党への関心を引く「目玉」にしたい考えだが、果たして効果のほどは−−。

 県連の選挙公約では「栃木県の課題」として▽民意なきLRT導入阻止▽事業系食品廃棄物再処理施設「エコシティ宇都宮」の国庫補助金返還問題の真相と責任追及−−の2項目を挙げている。

 特にLRTについては、県の一定程度の負担も想定されるとして「財政も厳しい中で(計画を)進めることがいいことなのか、党のスタンスを明確に打ち出したい」(松井正一幹事長)と反対する意義を強調した。

 しかし、今回の公約が参院選でのLRT反対派住民の「受け皿」になるかという点では疑問も残る。その最たる例が、県連が呼び掛け人となって今春発足させた「民意なきLRT導入を阻止する会」の存在だ。

 同会には参院選で候補者を擁立する予定の共産党、幸福実現党も名を連ねる。「おのおのの候補者がいる中で、その活動領域に『阻止する会』が踏み込むことはない」。1日にあった同会の会合後の会見で松井幹事長はそう説明したが、反対派のうねりを自ら作りながらも、参院選に「フル活用」できないジレンマがにじんでいた。

 そんな中、共産党、幸福実現党は参院選でLRT導入反対を前面には打ち出していない。共産党県委員会は「反対の立場は変わらないし、宇都宮市内では話題に触れるかもしれないが、地域の課題なので、あえて強調しない」。幸福実現党県本部も「考えを聞かれれば反対と伝えるが、もっと大きな論点で訴えるべきことが他にある」とする。

 自民党、みんなの党の立候補予定者も地域課題を語る際にLRTについて触れることはなく、民主党がもくろむ「争点化」は今のところ実現していない。【岩壁峻、長田舞子】


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