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第23回参議院議員選挙(2013年)
2287
:
チバQ
:2013/06/30(日) 20:50:02
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130629ddlk07010279000c.html
2013参院選・福島:1議席の攻防/中 自民県連内の葛藤 /福島
毎日新聞 2013年06月29日 地方版
◇党本部との差異大きく 「全基廃炉はオール福島の声」
自民党が圧勝した東京都議選から一夜明けた24日、福島市の県庁本庁舎3階にある自民党県議団控室。中堅県議が選挙結果を複雑な表情で分析した。「日本維新の会は、橋下徹共同代表の慰安婦発言が大きく影響し(議席を減らし)た。でも、高市さんの発言は、そうでもなかったみたいだな」
「高市発言」とは、自民党の高市早苗政調会長が17日に神戸市で行った講演の中で「東京電力福島第1原発で事故は起きたが、それで死者が出ているわけではない」と語り、原発再稼働に意欲を見せたことを指す。だが、実際は避難中に死亡して災害関連死と認定された被災者は約1400人もいる。自民県連は19日、「現状認識が乏しい」と党本部に抗議文を出した。
福島を軽視するかのような発言が与党中枢から飛び出すことに失望感を隠さない県議は「(高市氏の)撤回が早かったので影響が少なかったとみられるが、福島県以外では、高市発言は問題視されていない証拠なのかもしれない」と語り、東京では原発事故への関心が薄れているのではないかと疑う。
県議の複雑な心境は、自民県連内の葛藤をそのまま映し出す。
県連は安倍晋三政権の勢いを背景に、来年の県知事選を見据え、県内1議席の今回参院選で「圧勝」を目指している。参院選で確実な勝利を手にすれば、衆院議員も県選出9人のうち6人が自民となった今、「悲願の自民王国復活を達成する足がかりになる」(県連関係者)からだ。一方で、安倍政権の環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加と原発再稼働方針への対応は、昨年12月の衆院選と比べて「難しさが増している」(同)。
県連は15日、支持団体などが参加した会合で、参院選に向けた県版公約案を提示した。多くが昨年の衆院選での公約とほぼ同じ内容だが、TPPについては「強く反対」から「国益の確保」と表現を後退させた。公認候補の森雅子氏(48)の選対本部長を務める佐藤憲保県議は「こういう表現にしないと、党本部は承知しないだろう」と打ち明け、本部への配慮が働いたことを認めた。
原発は「県内全10基廃炉」を改めて打ち出す予定だが、安倍政権は県や県議会が廃炉を求めてきた福島第1原発5、6号機と第2原発について今も明言していない。自民候補を推薦した県医師連盟のメンバーの一人は「政権党になるには半端な覚悟じゃすまない。参院選と来年の知事選で勝利したら、(自民県連は)それでも政府にノーと言い続けることができるのか」と不安を口にする。
党本部と県版公約の調整を進めている太田光秋政調会長は「本部が何と言おうが、全基廃炉はオール福島の声だ」と強調する。だが、党本部との公約や立場を巡る“ねじれ”は、自民が復権すればするほど「矛盾」として自らに刃を突きつけることになる。すでにTPPでは反対の文字を消した県連の正念場は、今回の選挙よりむしろ選挙後に控えているように見える。
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