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第23回参議院議員選挙(2013年)

2282チバQ:2013/06/30(日) 20:39:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130630ddlk43010281000c.html
参院選熊本・問う:政党の戦略/下 野党 共産浮揚へネット活用 /熊本
毎日新聞 2013年06月30日 地方版

 「この選挙結果は偶然ではなく、必然の流れだ」。東京都議選投開票日の翌24日夜、水俣市であった共産党の決起集会。参院選に出馬表明している同党の山本伸裕氏(49)は党員約40人を前に力を込めた。党は都議選で選挙前の8議席から17議席に躍進した。参加者も「今度の参院選は『攻めの選挙』になる」と期待する。

 共産党は昨年の衆院選で「第三極」の乱立に埋没した感が否めなかった。しかし、日本維新の会は橋下徹共同代表の従軍慰安婦発言で失速し、株価の乱高下で安倍政権の経済政策「アベノミクス」に懐疑的な見方も広まる。さらに共産党の機関紙「赤旗」に古賀誠・元自民党幹事長が登場し、改憲手続きを定めた憲法96条の改正反対を訴えたことも追い風になった。共産党県委員会の久保山啓介委員長は「第三極が倒れて『自共対決こそ真の対決軸』ということが見えやすくなった」と語る。

 しかし、80年代は県内に約4800人いた党員も現在は約3000人まで減少。ハンドマイクを手に街頭に立つなど旧来の宣伝活動では若者らの票の掘り起こしは難しい。そこで県委員会が注目しているのが解禁される“ネット選挙”だ。

 参院選に向けて県内の地方議員全員がフェイスブックやツイッターなどSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を利用することを決めた。議員対象の研修も開催。山本氏も立候補表明した直後の3月にフェイスブックを始めた。「まだ操作に不慣れだが、少しずつ支持が広がるきっかけになれば」。タブレット端末とにらめっこする毎日という。

 一方の第三極。一時は維新とみんなの党が選挙協力関係を結び、県内でも参院選に立候補を表明したみんなの党の本田顕子氏(41)が両党の調整で比例での出馬を決定。5月に熊本市内で開催したタウンミーティングには、維新の松野頼久・国会議員団幹事長も出席していた。しかし、橋下発言で両党は協力を解消。維新は熊本選挙区での候補擁立も断念した。

 本田氏は「残念だが、維新の公約に不安を感じる部分もあり、今回の問題で互いに道を分けられたと思う」と述べるが、熊本独自に両党の連携ができないか検討している。「父(元参院議員の本田良一氏)の支持者と松野さんの支持者は重なる部分が多い。松野事務所にも『近いうちに今後の活動について話し合いましょう』と呼びかけている」。協力関係が維持された山梨のような連携ができればと望む。


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