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第23回参議院議員選挙(2013年)

2266チバQ:2013/06/30(日) 20:25:49
栃木
http://www.asahi.com/area/tochigi/articles/MTW1306250900004.html
2013年6月25日
政党を追う1 頼りは強固な個人票
決起集会で支持者らとともに気勢を上げる谷氏=20日、鹿沼市

「いろいろ批判はされていますが、勤労者や年金生活者、多くのみなさんの身近にいるのが民主党です」

 今月20日、約400人が参加した鹿沼市での総決起集会。現職で3選を目指す民主党の谷博之氏(69)は、自民党との政治スタンスの違いをアピールした。

 6年前の選挙では、与党・自民党への年金記録問題批判など、追い風も受けて約48万票を獲得、再選した。今回も支持母体の連合栃木の推薦を受け、県内に六つある連合の地域協議会ごとに、県連の総支部、谷氏の後援会が連携した地域選対を発足させた。

 谷氏の強みは、2期12年にわたり障害者や難病など医療・福祉分野の政策を中心に取り組んだ実績と、地道な地域活動で支持層を広げた強固と言われる「個人票」だ。自民党も「民主より谷党」と警戒する。

 1人区の現職とあって、党本部からも5〜6月にかけて、細野豪志幹事長や岡田克也最高顧問、桜井充政調会長ら「党の顔」とも言える要職が来県。「負けられない選挙区」として位置づけられている。

 しかし、状況はこれまでにないほどの逆風だ。昨年末の衆院選に続いて、23日に投開票された東京都議選でも惨敗を喫した。都議選では、自民党が進める政策への批判票の受け皿にもなり得ていないことが鮮明になった。一夜明けた24日、谷氏の陣営関係者は「(都議選の結果を)口にする人はいなかったけど内心は深刻に感じたはず。この衝撃的な結果は全国に波及すると考えないといけない」と受け止める。

 県連は、独自の県内向けマニフェストを月内にも発表する予定だ。国などの補助金を受けながらも操業停止した宇都宮市内の食品廃棄物リサイクル処理施設「エコシティ宇都宮」や、次世代型路面電車システム(LRT)など、県内で抱える課題に取り組む姿勢を打ち出し、支持を広げたいとしている。

 県連の松井正一幹事長は「宇都宮市だけの問題ではなく、県全体にかかわる問題として党県連の姿勢を有権者に訴える」と話す。

 逆風下、個人票に加え、組織としての活動をどう有権者に浸透させるか。県連として正念場の選挙となる。


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