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第23回参議院議員選挙(2013年)

2265チバQ:2013/06/30(日) 20:23:29
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/feature/niigata1372085660388_02/news/20130629-OYT8T00834.htm
2013参院選 決戦前夜
(5)共産・社民 護憲・反原発をアピール
(上)党の演説会で声援に応える西沢氏。若年層の支持拡大を狙う(22日、新潟市中央区で)(下)イベント会場で来場者に名刺を配る渡辺氏(23日、長岡市で)



(上)党の演説会で声援に応える西沢氏。若年層の支持拡大を狙う(22日、新潟市中央区で)(下)イベント会場で来場者に名刺を配る渡辺氏(23日、長岡市で) 「昨日の東京都議会議員選挙で共産党は8議席から17議席に躍進しました。やったー」。同党から参院選新潟選挙区に立候補予定の西沢博(33)は、都議選から一夜明けた24日、ブログにこう書き込み、喜びを爆発させた。

 2012年12月の衆院選で新潟4区から国政選に初挑戦し、苦杯をなめた直後に、続く参院選への挑戦が決まった西沢。憲法改正反対、反原発、消費増税反対など、党の政策を愚直に訴える中での朗報だった。

 「若さと行動力で皆さまの思いを真っすぐに届けたい」。22日、新潟市内で開かれた党の演説会で西沢は、約1800人に若さを猛烈にアピールした。少し明るく染めた髪に細身のグレーのスーツ。会場からも「若くて爽やかでいいね」「共産党も変わったね」と好意的な声があがった。

 党の変化を感じさせる若き立候補予定者は、県民の変化も敏感に捉える。「明らかに12年衆院選の時と反応が違う。共産党に期待する人たちが出てきている」。街頭演説で足を止める若者や主婦が増えたという。

 「今回ほど党の政策をアピールしやすい選挙はない。この勢いを参院選に持ち込みたい」。陣営幹部は熱っぽく語る。

 

  ◇

 「憲法を守ります」「原発のない社会を作ります」

 社民党の渡辺英明(63)は23日、長岡市中心部で家族連れらに声をかけ、一人ひとりに丁寧に名刺を配り続けていた。

 12年衆院選で、東京電力柏崎刈羽原子力発電所を抱える新潟2区から出馬した渡辺。今回は全県に戦いの場を広げ、憲法改正反対や反原発を主に訴える。

 これまで社民は参院選で、民主党や連合新潟と共闘する「新潟方式」で一定の存在感を示してきた。ただ、今回は憲法改正などが争点に挙がり、「党の存在が問われる中、候補を出して戦わなければならなかった」(党県連の小山芳元代表)。

 隣県・富山を地盤とし、比例選で改選を迎える又市征治幹事長の議席死守という重要課題も抱える。比例で又市の名前を書いてもらうためにも、渡辺が県内を駆け回り、票を掘り起こす必要があるというわけだ。

 ただ、12年衆院選での比例選の県内得票数は、9党のうち8番目の4万7442票にとどまり、党の退潮傾向は否めない。

 「私も頑張る」。最近、渡辺には多くの支援者がこう声をかけてくれるという。この声に渡辺は応えられるのか。護憲政党の意地をかけた戦いとなりそうだ。

(敬称略、おわり)



 この連載は米川丈士、小森有希子、出川智史、浜田萌が担当しました。

(2013年6月26日 読売新聞)


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