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第23回参議院議員選挙(2013年)

2261チバQ:2013/06/30(日) 20:22:07
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/feature/niigata1372085660388_02/news/20130624-OYT8T01733.htm
2013参院選 決戦前夜
(1)自民 追い風…「緩み」を警戒

事務所開きで気勢を上げる塚田氏(左から2人目)。県連会長・星野氏(左)らとともに支持固めに回る(4日、新潟市中央区で) 「『安泰ウイルス』『大丈夫ウイルス』が流行している」。15日、自民党長岡市議の小熊正志は党支部の会合で声を張り上げて、約200人の党員らに「感染予防」を呼びかけた。

 自民党は今回、新潟選挙区に、2007年に初当選した塚田一郎(49)をただ一人、擁立する。「3位(落選)になることはない」「塚田は安泰だ」。安倍政権の高支持率を背景に、関係者の間には緩んだ雰囲気が広がる。

 それだけに小熊は「選挙なんて開けてみないとわからない。危機感を忘れるととんでもないことになる」と訴えてみせたのだ。

 今回、県連は組織をフル回転し、「水も漏らさぬ態勢」(幹部)を敷いた。前回参院選までは上、中、下越の3地方ごとに置いた選対を衆院6小選挙区ごとに細分化。地域事情に精通し、顔の利くベテラン県議らを責任者に据える。

 塚田の街頭演説などでは、12年衆院選で全小選挙区を独占した新人議員らが露払い役を務める。県連会長を務める最長老県議の星野伊佐夫は3月、新潟市内の料理店で新人議員たちを前にして、「自分の選挙だと思ってやってほしい」と自ら発破をかけた。

 公明党も今回、全国の自民党立候補予定者の中で最も早く塚田の推薦を決め、公明党の比例選立候補予定者の演説会に塚田を頻繁に招く。

 「塚田が3位になるとは考えてない」。星野ですらそう漏らすほどの態勢だ。

 それでも、星野ら県連幹部たちの頭には、09年衆院選の県内全小選挙区で敗北した時の悪夢がよぎる。

 1998年参院選で、投票日前日まで「当選確実」とされていた自民現職の真島一男が3位で落選した記憶もいまだに鮮明だ。塚田も「選挙は最後まで分からない。真島先生は24時間で逆転された」と気を引き締める。

 県連は20日、新潟市内のホテルで会合を開き、星野と幹事長・帆苅謙治の続投を内定した。慣例的に国会議員が務めていた会長職を09年衆院選の後から担う星野は、まもなく4年目に突入することになる。幹部は「選挙前に人事で冒険はしない、ということだ」と解説する。

 自民候補の得票数は、野党時代の前回10年で約41万票、民主党が上り調子だった前々回07年は約40万票だった。与党で追い風の吹く今回、陣営関係者には「目標は50万票」という声も出るが、緩みに対する警戒感は消えないままだ。(敬称略)

(2013年6月21日 読売新聞)


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