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第23回参議院議員選挙(2013年)
2253
:
チバQ
:2013/06/30(日) 16:12:40
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130629ddlk28010334000c.html
メビウスの果てに:2013年参院・知事ダブル選/下 協力関係解消 /兵庫
毎日新聞 2013年06月29日 地方版
◇維新、参院選で「手いっぱい」 みんな、構図一変「対決姿勢」
「(出すのは)当然やろ。何なめた事言うとんねん」
今年3月、大阪市中央区にある日本維新の会大阪本部の一室に、松井一郎党幹事長(大阪府知事)の怒声が響き渡った。怒りの矛先は、党県総支部の新原秀人代表ら幹部の面々。会議終了後の立ち話で、県知事選(7月4日告示)に独自候補を擁立する方針について、新原氏が確認した直後だった。「君らも(人選を)頑張らな、あかんで」とだけ答え、その場を立ち去る松井氏。一言二言しか交わされなかった会話は、わずか数分で終わった。
昨年12月の衆院選で、県内の比例票トップの約75万票を獲得した維新の勢いは、知事選と同日公示される参院選兵庫選挙区(改選数2)も含め、「ダブル選」の“台風の目”と目されていた。知事選でも維新が強力に推し進める道州制「関西州」に、強固に反対する井戸敏三知事(67)への対抗意識を燃やしてきた。
潮目が大きく変わったのは、今年4月の伊丹・宝塚両市長選。大阪府外の首長選で初めて擁立した公認候補がいずれも惨敗し、「参院選でも手いっぱいなのに、知事選は絶対無理」(党県関係者)という空気がまん延した。さらに、橋下徹共同代表(大阪市長)の「従軍慰安婦」発言が追い打ちを掛け、松井氏も今月19日、知事選への擁立断念を表明するしかなかった。
23日に投開票された東京都議選でも、維新は猛烈な逆風に苦しんでいる。「都議選の前に知事選断念が決まって良かった。負けてからでは参院選に格好が付かない」。党県関係者が胸の内を明かす。都議選直前の22日、松井氏は神戸市中央区で開かれた党県総支部総会のあいさつで語気を強めた。「これからイバラの道だと思うが、未来への挑戦を共に歩んでほしい」
◇ ◇
ゴールデンウイークも明けた5月16日夕、神戸市役所26階のみんなの党市議団控え室。参院選兵庫選挙区に維新が擁立した清水貴之氏(38)は維新県総支部の新原代表と共に、並み居るみんな所属の市議の前で頭を下げた。数日前から問題化した橋下氏の「慰安婦発言」などもあり、参院選でのみんなと維新の協力関係を改めて確認する必要性も高まっていた。「うちは誰も立てる予定はない。第三極で力を合わせて頑張ろう」。大石欣則党市議団長(当時)が手を差し出したが、協力関係が解消されたのは3日後のことだった。
昨年12月の衆院選で井坂信彦氏ら2人の県内選出議員を送り出したみんなは「兵庫には根っこが生えている」(渡辺喜美党代表)と称されるほど、着実に支持層を積み重ねてきた。それだけに、両者の組み合わせは他陣営に強い警戒感をもって受け止められてきた。
ところが、「同志」の“自爆”で構図は一変。協力解消に踏み切ったみんなは「兵庫で見送る選択肢はない。必ず擁立したい」(渡辺氏)と候補者擁立にベクトルを傾け、維新との対決姿勢を全面に打ち出す作戦で突き進み始めた。ただ、党所属市議が逮捕された事件が「参院選に及び腰になっているのは否めない」(党市議団関係者)と暗い影を落とす。
解消発表の直前、神戸・三宮で街頭演説中の清水氏のそばを、井坂氏が偶然通りかかった。車を降りて近づく清水氏を井坂氏は拒むことなく、二人は両手で握手を交わした。「みんなとは本当に一緒にやりたい。ラブコールは送っている」(維新関係者)。“片思い”はかなわないまま、一時は志を同じくした「第三極」の選択肢がまた一つ加わる「ねじれ」だけが増していった。【山口朋辰、渡辺暢】
〔神戸版〕
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