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第23回参議院議員選挙(2013年)
2252
:
チバQ
:2013/06/30(日) 16:12:04
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130628ddlk28010332000c.html
メビウスの果てに:2013年参院・知事ダブル選/中 組織票と浮動票 /兵庫
毎日新聞 2013年06月28日 地方版
◇民主、連合が「頼みの綱」 共産、批判票「受け皿」に
「我々は四の五の言わずに応援団としてきちんと対応する。だが参院選が終われば、勝っても負けても距離を置かせてもらう」
民主党が再び野党に転落した昨年12月の衆院選から、わずか2カ月後の2月9日夜。神戸市中央区のJR新神戸駅そばにあるホテルの会議室で、最大の支持母体・連合兵庫の森本洋平会長は、居並ぶ民主党幹部を前に静かに言葉を紡いだ。7月4日公示予定の参院兵庫選挙区(改選数2)に擁立した現職の辻泰弘氏(57)の決起集会に駆け付け、直前まで気勢を上げていた大畠章宏・党代表代行の頬から緩みが消えた。
「マスコミがいたら飛びつきますよ」。別の党幹部が冗談めかしたが、会議室は静寂が支配した。「激励の意味もあるだろうが、いつまでも連合におんぶに抱っこでないと選挙もできず、国民政党の自覚に乏しい現状に業を煮やしたのでは」。同席した連合兵庫幹部が真意を推し量る。
◇ ◇
2007年の参院選で過去最高の108万票を得た辻氏といえども「今回は無党派層は期待できない。培った組織力で勝負するしかない」(陣営幹部)のが現状。昨年から県内各地で集会や支援団体へのあいさつを重ねたほか、民主党政権で副厚労相を務めた経歴から、県医師連盟の単独推薦に加え、初めて県歯科医師連盟の推薦も得た。
とはいえ、県内で30万人ともされる連合の組織票が「頼みの綱」であることに変わりはない。とりわけ連合本部で要職を歴任し、各産別労組出身の「組織内候補」に限りなく近い辻氏だからこそ、「信頼が損なわれたことはない」(連合兵庫幹部)「まさに蜜月」(党県連幹部)と両者の関係に揺るぎは見いだしにくい。
ただ、連合内部で生じた民主党への「疑念」は燎原(りょうげん)の火種となる恐れをはらむ。昨年12月の衆院選では、民主党が県内全12選挙区に擁立した候補者12人のうち、連合兵庫は2人の推薦を見送った。「地域の政策要求を実現しようとしなかったからだ。選挙に出れば当然推薦するという姿勢でもなかったし、『なぜ民主党なのか』という声を抑えるのに苦労している」。連合兵庫幹部は苦渋の表情を浮かべる。
「無党派層は民主党を見限っているのでは」。党県連幹部の見立てが深刻になるほど、すがりたい連合兵庫との“絆”。「『存亡の危機』と言うのはたやすいが、党からは鬼気迫る感じが伝わってこない」。連合兵庫幹部は嘆息した。
◇ ◇
今月17日、知事選に共産党推薦で立候補する田中耕太郎氏(64)の事務所開き。神戸市中央区の事務所前には、参院兵庫選挙区に党が擁立した金田峰生氏(47)も並ぶ。金田氏が田中氏との「共同戦線」を張る背景には、党のつながりに加え、田中氏が前回知事選(09年)で現職の井戸敏三氏(67)への批判票などで得た約49万票を取り込みたい狙いも透けて見える。
「参院選は安倍政権に追随しない『自共対決』の構図。無党派層の支持も広げたい」。党県委員会の松田隆彦書記長が強調する。民主党の退潮で、批判票の「受け皿」を目指す共産党の戦略。23日投開票された東京都議選の“大躍進”が、兵庫での9年ぶりの議席奪還につながるのか、瀬踏みする日々が続く。【豊田将志、渡辺暢】
〔神戸版〕
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