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第23回参議院議員選挙(2013年)

2249チバQ:2013/06/30(日) 16:09:50
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130628ddlk05010013000c.html

2013参院選・秋田:決戦目前/中 自民 知名度不足、どう克服 /秋田

毎日新聞 2013年06月28日 地方版


 ◇組織戦の態勢は着々

 「県議を務めた6年間で培った経験や絆を生かし、国政の場で役目を果たしたい」

 参院選秋田選挙区(改選数1)に立候補を表明している自民新人の中泉松司氏(34)は23日、秋田市内で開いた事務所開きで、選挙戦に向け、決意を語った。自民党県連会長の金田勝年衆院議員ら県選出の国会議員や県議らに加え、佐竹敬久知事や穂積志秋田市長ら県内の首長が出席。会場は「オール秋田」で中泉氏を支援する熱気に満ちあふれた。

 しかし、この重厚な布陣にも、中泉氏は表情を崩さない。「身一つで、広い県内を歩き、投票日までどれだけの人たちに会えるか。時間がない。本当に不安」。挑戦相手の民主現職、松浦大悟氏(43)は民放アナウンサー出身。知名度ではまだまだ及ばず、焦りを隠せない。

   ◆   ◆

 課題は知名度不足だ。どう克服し、どう名前を浸透していくか。

 中泉氏は昨年10月、参院選立候補を表明以来、県内各地を訪ね、あいさつ回りを繰り返してきた。開いたミニ集会は「100回以上、数え切れない」。昨年12月の衆院選では、自民公認候補者の選挙運動に同行し、候補者とともに、顔と名前を売り込んだ。しかし、中泉氏は「県内25市町村。2巡、3巡したところもあれば、まだ1巡のところもある」。県議時代の選挙区、秋田市でも知られていない地域があるという。

 自民党県連も、態勢を構築し、中泉氏を支える。県内を衆院秋田1〜3区ごとに地域分け。各区の衆院議員をトップに据え、県議や市議らが浸透に総力を挙げる。特に、まだ十分でない県南や県北を重点的に運動を展開していくという。県連の選対本部長を務める鈴木洋一県議は「これからの戦い方、活動の仕方で知名度不足は十分克服できる」と力を込める。

   ◆   ◆

 とはいえ、安倍政権の高い支持率は、新人の中泉氏にとっては心強い追い風だ。さらに5月上旬に連立政権を組む公明党が中泉氏の推薦を決めたのに続き、今月17日には県農政連も「環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の対応などで自民党への懸念はある」としながらも推薦を決めた。中泉氏の事務所には秋田商工政和会など300を超える団体の推薦状が張り出され、組織戦の態勢は着々と築かれつつある。

 23日、秋田市内のホテルで開かれた自民党県連定期大会。参院選必勝を期して集まった支持者らに、大島理森・党前副総裁が戒めた。「最大の選挙の敵は緩み、油断」


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