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第23回参議院議員選挙(2013年)

2245チバQ:2013/06/30(日) 15:36:09
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130629/tcg13062902070004-n1.htm
【参院選2013 栃木】
戦いの構図(3) みんな代表の地元で擁立難航
2013.6.29 02:06 (1/2ページ)

党公認候補に決まり、渡辺喜美代表ともに支持者の前でアピールする沖智美氏(右)=12日、大田原市
 ■若さアピール 挽回狙う

 「出遅れた状況だが、候補者は30代。政治に関心を持たなかった若い世代に投票所に足を運んでもらえれば決して勝てない選挙ではない」。今月12日夜、大田原市内で開かれたみんなの党、渡辺喜美代表の後援会地区代表者会議。立候補が決まったばかりの沖智美氏(32)を後援会幹部らに初めて紹介した渡辺氏は強気な姿勢を示した。

 前回の参院選で候補者擁立が難航し、出遅れた。その反省を踏まえ渡辺代表は昨年12月、「早ければ1、2月中にも決めたい」と早々に候補擁立を宣言。しかし、候補者選びは予想以上に難航。6月までずれ込んだ。水面下で国会議員経験者ら複数に要請してきたが、最終的には家族らの反対などで断念せざるを得ない状況が続いた。

 切羽詰まった渡辺代表が決断したのは若い世代からの候補者擁立だった。出馬を打診したのが、党衆院議員秘書で元東京都新宿区議の沖氏と渡辺代表の秘書でおいの渡辺美知太郎氏(30)。候補者の中では“紅一点”となり、若年層や女性票の浸透を図れると沖氏を栃木選挙区に、また選挙区との相乗効果を狙って美知太郎氏を比例代表候補に決めた。

 当初から「不戦敗という選択肢はない」としていた渡辺代表。「選挙区に候補者がいなければ、党のイメージが薄れてしまう」(党周辺)との危機感があった。

 初陣の前回は新人候補が22万票以上を獲得。比例代表では約30万票で民主、自民を上回り、党の存在感を示した。

 23日投開票の都議選は7議席と躍進。大きく出遅れたが、代表のお膝元での戦いに、前向きの姿勢を崩さない。党関係者は「改革に期待する有権者の受け皿となっている」と無党派層の支持に期待を示す。また、「(沖氏が)候補者の中で最も若く、ネットを利用する若年層などに訴えやすい」と、インターネットでの選挙活動解禁が追い風になるとの見方もある。

 沖氏は立候補表明の翌週からJR宇都宮駅前での辻立ちを開始。都市部の無党派層への浸透を狙い、宇都宮市や小山市などで街頭演説を繰り広げ、脱原発、消費増税凍結、地域主権を訴え、支持を呼びかける。

 沖氏は県内での知名度はなく、出遅れも大きく響いているが、党として2度目の参院選で存在感を示せるか。今後の政界地図を占う座標軸として注目される。


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