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第23回参議院議員選挙(2013年)

2244チバQ:2013/06/30(日) 15:35:22
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130626/tcg13062602070001-n1.htm
【参院選2013 栃木】
戦いの構図(2)民主、県連代表 背水の陣
2013.6.26 02:07 (1/2ページ)

支持者と握手をして支援を呼びかける谷博之氏。逆風の中、県連代表として負けられない戦いに臨む=20日、鹿沼市坂田山の鹿沼市民文化センター
 ■県内用マニフェストも

 「厳しい戦いだが、これは正義の戦いだ。必ず勝利して、権力のための政治が間違っていることを表明しなくてはならない」

 現職で3選を狙う民主栃木県連代表の谷博之氏(69)は、鹿沼市坂田山の鹿沼市民文化センターで開かれた鹿沼・西方地区総決起集会で、集まった支持者を前に語気を強めた。

 昨年12月の衆院選は、3人の候補者を立てた県内選挙区で全敗し、比例復活も福田昭夫氏の1人だけという厳しい結果となった。23日投開票の東京都議選でも、民主は議席を大幅に減らして共産を下回る惨敗。今なお続く逆風の強さが露見した。その中で党の立て直しを図るには、県連代表の議席の死守は最重要課題だ。県連幹事長の松井正一県議は「まだまだ票数が足りない。背水の陣を敷いて良識ののろしを上げる」と呼びかけ、危機感を前面に出す。

 県連のメンツをかけた戦いに、党本部からも次々と応援が駆けつけている。今月13日には宇都宮市内で党政調会長の桜井充参院議員との政策集会を開き、「障害者政策では、今の国会議員の中で谷氏ほどの人はいない」と強調。谷氏自身も、市議・県議時代を含む約35年間の政治家としての実績をアピールするとともに、10〜20人の細かい集まりにも顔を出す地道な活動で地盤固めに余念がない。

 それでも、福田富一知事を後援会総連合会長に置き、多くの首長が地区後援会長に就く自民新人で元高根沢町長の高橋克法氏(55)の陣営と比べると、態勢は脆弱(ぜいじゃく)。自民以外の党からも「民主は4年前に有権者の思いを託されたが、裏切った」「自民、公明との3党合意でがんじがらめ」と批判され、浮動票の取り込みも簡単ではない。

 このため、選対は「賛否が分かれているテーマに明確な意思を示して、有権者に確かな選択肢を与える」と党本部のマニフェスト(政権公約)に加えて、県内の問題に対する主張をまとめた県内用マニフェストを作成し、26日にもその詳細を発表する。

 桜井氏との政策集会で谷氏は「国民の目線に立って、しっかり声を聞いて力を合わせる。これが民主党の原点だ」と訴えた。谷氏をはじめ、民主関係者の演説では「原点」という言葉が頻繁に出てくる。逆風の中で「この戦いに勝って、民主党が次の政権を担う反転攻勢の一歩とする」(谷氏)ためには、“党の原点”を有権者に理解してもらえるかが一つの鍵となる。


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