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第23回参議院議員選挙(2013年)

2243チバQ:2013/06/30(日) 15:34:52
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130625/tcg13062502030003-n1.htm
【参院選2013 栃木】
戦いの構図(1)自民、知事筆頭に盤石の布陣
2013.6.25 02:02 (1/2ページ)

自分の知名度の低さを物語るエピソードで聴衆を笑わせ、支持を呼びかける高橋克法氏=22日、上三川町上郷の同町農村環境改善センター
 ■「欠点」 引き締め材料に

 「上三川町では、岩崎純三先生(元参院議員・真岡市長、故人)のおかげで、私を知っている方が多いが、県南に行くと本当に知名度がない。前高根沢町長という名刺を持って歩いていると『高根沢ってどこにあるの』と言われる」

 22日午後、上三川町農村環境改善センター(同町上郷)で開かれた同地区の決起集会で、自民新人の高橋克法氏(55)は知名度の低さを軽妙な語りで説明し、聴衆の笑いを誘った。県南の会合では会場入り口で7割の入場者が目の前を素通りし、帰りがけに「あんたが高橋さんだったんだと言われる」エピソードも披露した。

 県議1期、高根沢町長4期を務め、県政界、自治体関係者には名の通った高橋氏だが、全県的に有権者には浸透していないことは本人がよく承知している。

 ただ、不安材料をことさら強調するのは、安倍晋三内閣の高い支持率を背景に楽観ムードが漂う陣営を引き締める意味合いもある。23日投開票の東京都議選で自民は完勝。参院選でも与党の優位は動かないだけに保守王国・栃木で負けるわけにはいかないというプレッシャーもある。

 布陣は盤石だ。自民県連を中心とする選対本部と後援会は県内くまなく39の地区後援会を設置し、多くの市町で首長が会長に就任。その頂点には、福田富一知事が後援会総連合会長に就く異例の態勢で臨む。「地方政治に熟知した政治家を国会に送りたい」という願いは福田知事の会長就任の理由の一つであり、自民の参院候補公募に市町長有志が高橋氏を推薦した理由でもある。

 高橋氏はこれまで、国政選挙のたびに有力候補の一人として名前が挙がり、国政への意欲を持ち続けてきた。地元でも「町から国会議員を」と、高橋氏を推す機運は高まっていた。3年前の前回参院選では、自民以外からの出馬にも前向きだった。

 今回、満を持しての国政挑戦。組織戦で優位に立っているといっても、現職を相手に挑戦者の立場を忘れてはならない。

 「地方の痛みを分かり、国の経済をしっかり前に進めるためにも、法案を出しても通らない今の参院のねじれ状況を変えるため、自公での安定議席を確保しなければならない」と訴える高橋氏。「知名度のない私が現職に追い付き、頭一つでも出たい」

                   ◇

 間近に迫った参院選に挑む県内各党、各陣営の動きを追い、戦いの構図、公示直前の情勢を探る。


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