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第23回参議院議員選挙(2013年)

2238チバQ:2013/06/29(土) 08:44:38
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130628ddn041010010000c.html

岐路の夏:日本医師連盟、TPP対策 「皆保険」派、推薦でねじれ

毎日新聞 2013年06月28日 大阪朝刊




自民、民主の両候補予定者が並ぶ日本医師連盟ニュースの表紙



 ◇「比例は自民、選挙区は民主」

 自民党を長年支えてきた「日本医師連盟」(日医連、横倉義武委員長)が、参院選の一部選挙件区で野党の立候補予定者を推している。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)による国民皆保険制度崩壊を懸念し、党派を超えて「皆保険堅持」の候補者を国会に送り込むという。民主政権下の2010年参院選で前委員長が比例代表で民主候補に一本化を図り、組織が分裂。政権交代に振り回された経験を教訓に、自民一辺倒だった以前の路線には戻っていない。

 日医連は日本医師会(日医)の政治団体で会員約6万人。「大阪府特集号」と銘打った機関紙の表紙には、自民が比例代表で擁立する日医副会長の羽生田俊(はにゅうだたかし)氏と、大阪選挙区(改選数4)から出馬予定の民主現職で内科医の梅村聡・元厚生労働政務官が並ぶ。共に医師の2人が対談し、皆保険制度の堅持を目指すと一致。「国民のための医療を守るため、超党派で一緒に取り組んでいければ」とエールを交換した。

 日医連は比例代表で羽生田氏を推薦する一方、大阪、兵庫両選挙区では民主現職を推薦。梅村氏は5月12日、大阪市内で医師会や歯科医師会、薬剤師会の関係者らによる集会を開き、約1300人を集めた。自民党の古賀誠元幹事長の地元後援会長だった横倉氏は「ぜひ梅村氏を国会に」とあいさつ。出席者は「選挙区は梅村氏、比例は羽生田氏」と呼びかけた。兵庫選挙区(同2)でも、民主現職の辻泰弘・元副厚労相を推薦した。兵庫県医師連盟の川島龍一委員長は「医療のことをしっかり考えているので、党派ではなく人物本位で推した」と話す。

 日医連は、参院選の比例代表(全国区)で自民党候補者を当選させ続けてきたが、07年参院選で自民比例の武見敬三氏が落選。民主党に政権交代した後の10年参院選の比例では、初めて民主候補を推薦する一方で自民とみんなの両候補を支援し、3候補がいずれも落選して組織内議員を失った。【熊谷豪】


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