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第23回参議院議員選挙(2013年)

2230チバQ:2013/06/29(土) 08:15:57
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2013_137241831483.html

大分のニュース


与野党の選挙協力 絡み合う配慮と利害

[2013年06月23日 09:00]

大分選挙区を「自主協力」とすることを決めた民主党県連の常任幹事会=22日午後、大分市内

 「私どもは(比例候補の)個人名を書いていただくことをお願いしている」。16日に別府市内であった自民、公明両党合同の国政報告会。公明党の竹中万寿夫大分県本部代表は参院選比例代表に出馬する党の新人の名を何度も口にした。集まった約150人の多くは自民党の岩屋毅衆院議員(大分3区)の支持者だ。
 選挙区の自民党候補を公明党が支援し、比例代表の公明党候補に自民党が一定の票を集める自公協力。大分選挙区に出馬する自民党現職の礒崎陽輔氏(55)の後援会組織は、公明党の推薦に対する協力として比例の公明党新人を推薦した。
 だが自民党は衛藤晟一県連会長(65)が比例で再選を目指す。支持者の反発を懸念する礒崎陣営の幹部は「お互い守るべき領域は守って支持を広げないと」と“すみ分け”を模索する。
 公明党は自民党の衆院議員にも比例票の協力を求める。「県連にとっては股裂き状態だが、選挙で世話になっている以上、協力しなければ」。自民党県連役員の一人はジレンマを明かす。
 対する野党側の政党間協力は不透明さが残る。野党第1党ながら大分選挙区で候補擁立を断念した民主党県連。22日、大分市内で開いた常任幹事会で、社民党県連合が推薦を要請していた無所属新人の後藤慎太郎氏(38)への対応を含め、選挙区は「自主協力」とする方針を打ち出した。
 強制はせず、協力の在り方は党員らに委ねる―。当初は「候補を出さないのが最大の協力」としてきたが、党本部が社民党に求めた他選挙区での支援が全国で進んだことを考慮し、態度をやや軟化させた格好だ。
 とはいえ候補一本化の過程で残った民主、社民両党のしこりは根深い。みんなの党が無所属新人の浦野英樹氏(44)の公認に前向きなことに、一時は同党も含む野党協力を模索した足立信也民主党県連代表は「われわれに一本化していれば(浦野氏は)出なかったと思う」と不満を口にした。
 党県連のある幹部は漏らす。「政策的にも心情的にも、民主票が多少なりとも『みんな』に流れるのは止められない」

 〈大分選挙区の立候補予定者〉
 礒崎陽輔  55 自現
 山下魁   36 共新
 上田敦子  46 諸新
 浦野英樹  44 無新
 後藤慎太郎 38 無新
 ※敬称略。並びは党派の参院勢力順(無所属は年齢順)。自は自民、共は共産、諸は諸派、無は無所属の略。


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