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第23回参議院議員選挙(2013年)

2215チバQ:2013/06/28(金) 01:06:01
http://news.tbs.co.jp/20130627/newseye/tbs_newseye5368913.html
参院選擁立で 首相と参院自民幹部に確執

 参議院選挙に向けて選挙戦が事実上スタートする中、自民党内で思わぬ不協和音です。参院選の候補者擁立をめぐって、安倍総理と参議院自民党の幹部との間で確執が生じていたことが、JNNの取材で明らかになりました。

 先週金曜日、総理官邸を訪れたのは自民党の溝手参議院幹事長。

 「さまざまな参議院の調整で、(安倍首相からの)質問に答えた、ということです」(自民党 溝手顕正参院幹事長)

 同僚議員から記者への対応を打ち切るよう促され立ち去ろうとしますが・・・。

 「(Q.参議院選挙についてのお話は何か?)いや、ほとんどないですね、頑張りましょうということで」(自民党 溝手顕正参院幹事長)

 実はこの日、安倍総理が溝手氏を呼び出した理由は、参議院選挙の大阪と広島の選挙区で自民党候補者を複数擁立できるのではないか、というものでした。

 自民党内には高い支持率を背景に「定員が2人以上の複数区で候補者を複数擁立すべき」という意見がありましたが、参議院幹部は共倒れを警戒して、複数擁立に強く抵抗していました。

 「無理をして共倒れ、結果としてその後、県連の分裂が長く尾を引くというような事態は避けなければなりません」(自民党 石破茂幹事長、2月)

 複数の関係者によりますと、安倍総理は溝手氏に対し、総理官邸側が調査したという広島選挙区の調査結果を示しました。自民党の候補者を2人立てた場合、2人とも当選圏内に入っているというデータです。

 なぜ総理はこんな行動をとったのでしょうか、背景には第1次安倍内閣から続く緊張関係があります。

 「みなさん、おかえりなさいと申し上げたい」(安倍首相、2006年)

 2005年の郵政選挙で造反し除名処分となった議員を第1次安倍内閣の時に復党させました。しかし、その後、参院選で敗北する過程で、安倍総理は党内の参議院側に不信感を抱くようになった、といいます。

 「参議院の人たちは口で言うだけで、選挙後に責任を取らない」(安倍首相周辺)

 自民党参議院では町村、額賀、岸田という3つの派閥に所属する議員が多数を占め、3派に強い影響力を持つのが森元総理、青木元参議院議員会長、古賀元幹事長の3人です。

 政府関係者によりますと、安倍総理側は、3人が同じビルに事務所を構えていることから「砂防会館3人衆」と呼んで、3つの派閥が連携し党内の抵抗勢力となるのではないかと警戒しているというのです。

 先週、安倍総理が岸田派に属する溝手参議院幹事長を呼び出した意味は、参議院側の抵抗勢力化をけん制したと言えます。去り際に総理は溝手氏に強いけん制球を投げました。

 「参院選後には参議院の人事がありますよね。よろしくお願いします」(安倍首相)

 来月下旬にも予定される自民党参議院の人事。そこで安倍総理と参議院側の間で主導権争いが生じる可能性も出てきました。(27日18:01)


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