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第23回参議院議員選挙(2013年)

2176チバQ:2013/06/27(木) 23:59:31
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20130625-OYT8T01519.htm?from=popin
参院選 対決の構図〈民主〉



三女をおんぶし、次女(手前)らとガンバロー三唱する加賀谷氏(中央)(20日、前橋市民文化会館で) 民主党や連合群馬の関係者ら約800人を集め、20日に前橋市で開かれた同党新人・加賀谷富士子氏の総決起集会は、緊張感に包まれていた。

 「『原発ゼロ』に向けて大きくかじを切らなければならない」「安倍政権が強引に推進するTPP(環太平洋経済連携協定)に反対」

 それまで労組関係者が参加する集会では電力関連企業や製造業などに配慮し、持論の主張を控えていた加賀谷氏。だが、参院選の公示が間近に迫ったこの日は、「原発ゼロ」や「憲法改正阻止」などの主張を鮮明にした。一部の労組関係者は、その様子を苦い表情で見つめていた。

 それは動きとなって現れた。24日、ある産業別労組は「憲法改正阻止を巡る加賀谷氏の主張は受け入れられない」として推薦を取り消した。県連幹部の1人は「そんなことは聞いていない」と絶句した。

◇難航の末に

 民主は昨年12月の衆院選で惨敗し、県関係の国会議員が姿を消した。その直後の参院選は「党存亡を掛けた戦いとなる」(県連幹部)。不戦敗は許されず、難航の末、白羽の矢が立ったのは加賀谷氏だった。

 加賀谷氏は脱原発の市民活動に携わってきた。TPP、憲法改正問題でも自民党との対立軸を明確に打ち出す姿勢は、擁立に深く関わり、後ろ盾である角田義一県連顧問ら旧社会党出身者の影響を強く受ける。

 出馬表明が遅れた加賀谷氏が支持を広げるには、推薦を受けた連合傘下の産別の比例選候補との連携が重要。今月上旬には、民主県連の黒沢孝行会長と、連合群馬の北川秀一会長がともに産別を訪れて協力を呼びかけ、“蜜月ぶり”をアピールした。

 だが、労組の対応は、必ずしも「一枚岩」とは言い切れない。九つの産別のうち、東電労組などからなる「電力総連」と製造業などの「基幹労連」は、原発を巡る主張の違いなどから加賀谷氏を推薦していない。

 アベノミクスによる円安と株価上昇で企業の業績が回復し、「『安倍政権は悪くないんじゃないか』との声がないわけではない」と打ち明ける労組幹部もいる。

◇都議会第4党

 東京都議選で民主は第4党に転落し、共産党の後じんも拝した。「争点を明確にしないと自民党候補との違いが分からず、票の上積みは見込めない」。「埋没」への強い危機感から、陣営内からはこうした声も聞かれる。

 ここに来て、JAグループ群馬の政治団体「県興農政治連盟」が自民現職・山本一太氏への推薦を見送り、自主投票を決めた。TPPで自民との対立軸を明確にする陣営は「最大のチャンス」(角田氏)と捉え、農協票の上積みを目指して攻勢をかける。

(2013年6月26日 読売新聞)


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