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第23回参議院議員選挙(2013年)

2175チバQ:2013/06/27(木) 23:59:06
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20130624-OYT8T01598.htm
参院選 対決の構図<自民>



支援者と握手する山本氏(右)(22日、高崎市で) 7月4日公示、21日投開票が有力視される参院選が間近に迫った。群馬選挙区(改選定数1)には、現新4人が立候補を予定する。激しさを増してきた各陣営の動きと課題を探った。

 「選挙期間中は3日間しか帰って来られない。皆様、どうかお助けください」。

 高崎市のホテルで22日に開かれた決起大会。約1000人の支持者を前に、自民党現職の山本一太沖縄・北方相が深々と頭を下げた。

 年金記録漏れや「政治とカネ」問題など、自民への大逆風の中で臨んだ2007年の参院選。山本氏は「(有力県議らの)オールスターキャストの選対本部は立てない」と宣言。テレビ出演などで抜群の知名度を誇る自らの“顔”を前面に出し、地元に張り付いて遊説を繰り返した。

 自民の獲得議席は37にとどまり、民主党に参院第1党を明け渡した。群馬では、不正経理問題に揺れる民主県連が候補擁立を見送る“敵失”もあったが、山本氏は全国トップ級の得票率62%で圧勝した。

■55万票 4選を目指す今回は、6年前と様相が異なる。公示後は現職閣僚として応援のため全国を飛び回り、本人不在の「留守番選挙」(南波和憲県議)となる。一転、「組織」に頼る戦いが不可欠とみて、地域に浸透した自民党の人脈を生かした態勢作りを早くから徹底した。

 選対本部や県内13地区の選対には国会議員や首長、県議、市町村議がずらりと名を連ねるが、山本氏は手綱を緩めない。その脳裏には、中曽根弘文参院議員会長が10年の参院選群馬選挙区で得た過去最多の55万8659票を上回りたいという強い思いがあるという。

 ただ、後援会関係者は「今回は候補者が選挙区を回りに回って機運を高める戦法が取れず、投票率が下がるかもしれない」と危惧する。

■「油断せず」 現職閣僚ゆえの苦悩は、ほかにもある。

 JAグループ群馬の政治団体「県興農政治連盟」は14日、安倍首相が環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加を表明したことに反発。山本氏への推薦を見送った。山本氏は翌日、前橋市での決起大会で「他党候補を支援せず、自主投票となったことに感謝している」と述べ、「私は安倍内閣の閣僚。必ず国益に沿うよう交渉すると信じている」と理解を求めた。

 公明党との選挙協力が具体化していないという声もささやかれる。自民は比例選に前橋市出身で、日本医師会副会長の羽生田俊氏を擁立するため、群馬では公明との票の「バーター」が難しい。このため「埼玉や神奈川の親類や知人に、公明の選挙区候補への投票を呼びかけたい」(須藤昭男・自民県連幹事長)としている。

 安倍内閣は高い支持率を維持し、東京都議選で自民は圧勝したが、山本氏は「いつ風向きが変わるか分からない。油断せず、あらゆる手段を使って戦う」とことあるごとに口にする。

(2013年6月25日 読売新聞)


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