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第23回参議院議員選挙(2013年)

2143チバQ:2013/06/26(水) 20:56:07
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/feature/kyoto1371914943329_02/news/20130623-OYT8T00992.htm
臨戦 2013参院選京都 一覧
1000団体が推薦緩み懸念〜自民〜<2>

 「民主党政権下、一議員だった安倍さんとデフレ脱却の勉強会を重ねた。今、アベノミクスにその成果が出ている」

 中京区で15日にあった事務所開きで、参院選京都選挙区(改選定数2)の自民党現職・西田昌司は、高い支持率を維持する首相・安倍晋三との「近さ」を強調した。経済力、防衛力、文化力を高め、日本を取り戻す――。「首相と私が目指すものは軌を一にする」と、西田はいう。

 17年務めた府議から転身し、初当選した2007年の参院選。当時の首相も安倍だったが、年金記録漏れ問題や閣僚の失言で支持率は低かった。逆風を受けた西田が得たのは約36万票。トップの民主党候補に約14万票差を付けられた。

 04年、10年の参院選に出馬した自民党の二之湯智(今回非改選)も民主党候補に次ぐ2位当選に甘んじた。京都における自民党候補のトップ当選は、西田の父・吉宏(故人)が約42万票を獲得した01年が最後だ。

 今回は、安倍人気が追い風になる。

 西田が5月下旬に下京区で開いた国政報告会では、安倍からのビデオメッセージが上映された。「予算委員会の最前線で、西やんは民主党政権を追いつめました。今度は与党ですから、安倍政権を追いつめてもらったら困ります」と会場を笑わせ、「京都に西やんあり、そういう票を獲得してもらいたい」

 西田の事務所には、多い日には業界団体などから1日20〜30の推薦状が届き、すでに約1000団体。強固な組織力を誇る公明党も、20日に西田の推薦を発表した。「お願いが早かったこともあるが、6年前の選挙より順調」(事務所関係者)。「逆風だった6年前とは違う。投票してもらえるようやるべきことをやり、結果、大勝ということになればいい」と、本人も手応えを感じている。

 ただ、歯に衣(きぬ)着せぬ西田の主張には、「軌を一にする」はずの安倍との食い違いもある。安倍が交渉参加を決めたTPP(環太平洋経済連携協定)について、西田のホームページは「百害あって一利なし」と書く。農業へのダメージなどを反対理由に挙げるが、陣営内部には、「有権者に、党の方針と違うと映ってしまう」との批判もある。

 陣営の緩みも懸念材料だ。

 15日、事務所開きに続いて行われた府連の総決起大会。立ち見を含む1000人を前に、選対本部長を務める二之湯は「西田は大丈夫、負けるはずがないという声は危険だ」とクギを刺した。「安倍政権は順調、勝って当たり前、となるのが心配」と、法相・谷垣禎一(京都5区)も同調した。

 だが、ある地方議員は冷ややかだ。「緩みが怖いという選対本部自体に、緊張感が感じられない」。一枚岩となって戦い、どこまで票を伸ばせるか。好調と言われる自民党にとっても、この選挙は正念場になる。(敬称略)

(2013年6月24日 読売新聞)


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