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第23回参議院議員選挙(2013年)

2141チバQ:2013/06/26(水) 20:49:34
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130626/elc13062602140006-n1.htm
【参院選2013 山形】
戦いの構図 自民、非自民の争い
2013.6.26 02:04 [国会]
 ■TPP問題 アキレス腱に

 「非常に厳しい戦いですす。農村部においてはTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)問題が非常に響いています」

 山形市内で今月17日、経済人が集まった会合で、自民公認候補の大沼瑞穂が訴えかけた。

 山形選挙区は大沼を含め4人が立候補を表明しているが事実上、現職の舟山康江に新人の大沼が挑む戦いになっている。

 先の衆院選で自民が圧勝、今夏の参院選の「1人区」では「自民勝利」の予想がなされる。しかし先月30日、自民に衝撃が走った。JAグループの政治団体である県農協政治連盟が、民主を離脱して「TPP反対」を訴える舟山推薦を決めたからだ。

 農政連が決定する前日に、自民党幹事長の石破茂が直接、農協に電話をするなど働きかけていたという。しかし、農政連はこれまでと違って与党の候補予定者の依頼をけり、野党推薦に回った。農政連は「反自民や党ではなく、あくまでTPP反対の個人としての舟山を推薦した」とする。これに対し、自民県連幹部は「農協も与党とのパイプの重要性は分かっているはずだ」と憤る。

 前回の衆院選の山形2区で、TPP交渉参加に積極的な民主現職の近藤洋介が、TPP反対を訴えた自民新人に2万票近い差をつけられて敗れた経緯もある。自民市議は「農村地域は本当に厳しい戦いだ」とため息をつく。農業県の山形で、TPP問題は“アキレス腱(けん)”になりかねない。このため自民は党のTPP対策委員長、西川公也や農水相の林芳正を投入。TPP勉強会などを開き、「交渉で重要品目を守る」と訴える。

 民主は5月26日になってようやく舟山支持を決めた。それに続き社民、連合山形も舟山を支持。非自民を結集した形だが、一枚岩ではない。連合内でも電力系労組は、反原発の舟山への不信感は根強く「呉越同舟」(舟山陣営)という。

 このため、山形市の舟山事務所には「みどりの風」のポスターは張られず、党の色を排除し、「県民党」を強調している。ただ、自民、公明の組織戦を展開する大沼陣営に「象にアリが挑むようなものだ」(舟山)とする。

 一方、共産の太田俊男は一貫してTPPと消費税反対を訴え、街頭演説を展開。幸福実現の城取良太も、宗教団体「幸福の科学」の信者を中心に支持の拡大をはかる。自民、非自民の戦いにどこまでくいこめるかだ。=敬称略(杉浦美香)

                   ◇

 ◇山形選挙区(改選数1)

           立候補予定者

 大沼瑞穂34 元財団研究員  自新

 太田俊男59 党県副委員長  共新

 舟山康江47 元農水政務官  ミ現

 城取良太36 幸福の科学職員 幸新


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