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第23回参議院議員選挙(2013年)

2139チバQ:2013/06/26(水) 20:46:54
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/news1/20130626-OYT1T00240.htm?from=ylist
民主では戦えぬ…隠れ「公認」・反自民前面も

 夏の参院選に向け、民主党の看板を外し、無所属で臨む候補がいる。

 民主党政権への不信感から離れた支持層を少しでも呼び戻そうと、党派色を薄めて支持を広げる戦略だ。東京都議選で大敗するなど党勢が回復する兆しが見えない中、局面の打開につながるか。

 ◆岡山選挙区(改選定数1)

 石井 正弘 67 自新

 垣内 京美 46 共新

 安原 園枝 51 諸新

 高井 崇志 43 無新

 西嶋 朋生 36 無新

 「岡山の政治状況で、民主党公認だけで本当に勝てるのか」。今月1日、岡山市内であった前衆院議員の高井崇志氏の後援会緊急集会。民主党の海江田代表は、党県連幹事長を務めていた高井氏が幅広い支持を集めるため、離党して立候補表明したことを説明した。

 競う相手は、自民党が擁立する前知事の石井正弘氏。参院選と選挙区が同じ知事選を4回連続で制し、知名度は抜群だ。

 民主党県連は「独力での勝利は難しい」として、「無所属で民主党推薦」を念頭に候補者を探し、会社経営者ら約20人に声をかけたが、いずれも断られた。結局、昨年の衆院選で落選し、再起を目指していた高井氏が出馬せざるを得なかった。

 高井氏らが連携相手として期待するのが、日本維新の会国会議員団代表で、当選11回の大ベテラン、平沼赳夫衆院議員だ。石井氏は昨年の衆院選岡山3区で、平沼氏の対立候補だった自民党の阿部俊子衆院議員を支援。関係者によると、平沼氏は建設官僚だった石井氏を知事に誘い、知事選でも全面支援したいきさつがあり、石井氏の行動に激怒したという。

 高井氏は、平沼氏にあいさつした際、「(推薦は)党としては難しい」と言われたというが、「せめて平沼氏の後援会の方々が投票用紙に『高井』と書いてくれれば」と期待を寄せる。

 だが、平沼氏の後援会幹部は「海江田さんまで応援に来て、『無所属』じゃあ通らない。公認以上の力こぶの入れようじゃないか」と、“隠れ民主公認”ぶりを批判する。

 ◆香川選挙区(改選定数1)

 三宅 伸吾 51 自新

 田辺 健一 32 共新

 中西 利恵 50 諸新

 植松恵美子 45 無現

 「信念を貫くために離党した。失うものは何もありません」。民主党を離党し、無所属で再選を目指す植松恵美子氏は今月上旬、瀬戸内海に浮かぶ香川県・直島で開いた対話集会で、約20人を前に声を張り上げた。

 植松氏は2月、「消費税やTPP(環太平洋経済連携協定)を巡って考えに違いがある」と離党を表明。「反自民・非共産を掲げる」と、幅広い層に支持を求める意向をにじませた。

 香川では、2005年の衆院選以降、連合香川の仲立ちで民主と社民両党が共闘。植松氏も07年、この枠組みに乗って初当選した。

 県議会で第2党の6議席を占め、一定の勢力を保つ社民党県連は今回、自主投票を決めた。推薦方針を決めた直後の離党に感情的なしこりが残るうえ、「憲法改正を巡り対立する日本維新の会と接近するのでは」(県連幹部)との警戒感が高まったのも一因だ。

 植松氏に裏切られた格好の民主党県連は、対抗馬を立てる余力がなく、「党員の自主的な応援は妨げない」として、事実上支援する方針だ。県連関係者は「巨大与党に対抗するには他に手がない」と打ち明ける。

 植松氏は「『民主を出たなら応援できる』と言ってくれる人もいる」と維新の会支持層の取り込みも狙うが、同党関係者は「民主党から事実上の支援を受けている。立ち位置がはっきりしない」と批判する。

 自民党県連幹部は「党派色を薄めた方が得る票は多いと見たのだろうが、有権者は理解できないだろう」と冷ややかだ。

(2013年6月26日08時25分 読売新聞)


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