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第23回参議院議員選挙(2013年)
2127
:
チバQ
:2013/06/26(水) 20:22:57
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130626ddp041010021000c.html
2013参院選の現場:「人」「カネ」望めぬ第三極新人 軽いかばん、手作り看板
毎日新聞 2013年06月26日 西部朝刊
◇一人つじ立ち/自前ネット番組
参院選公示(7月4日見通し)を控え各党の動きが活発化する中、第三極の政党から新人で挑もうとしている立候補予定者が、資金と人の面で厳しい状況に直面している。選挙経験が豊かな既成政党に比べ組織や支持基盤が弱く、党の支援も望めないからだ。「人とカネ」の劣勢を克服しようと模索する陣営の姿が浮かび上がる。
「いってらっしゃい。今日も一日お元気で」。台風4号が近づく今月19日朝の福岡市。福岡選挙区(改選数2)にみんなの党新人で出馬予定の古賀輝生氏(49)は、JR博多駅前で会社へと向かうサラリーマンらに声をかけた。途中、近くに置いた党のPR看板が強風で倒れると、自ら起こして立て直す。「ポスターや新聞の折り込みチラシに費用をかけられない分、つじ立ちで自分を見せるしかない」と苦笑する。
一般的に選挙には事務所費、スタッフの人件費、集会場代、ポスター・チラシ製作費など多額の資金が必要になる。だが、古賀氏の台所事情は苦しい。「うちの党は企業献金をもらわない。選挙の予算も大した金額を党からもらえず、基本的に自腹です」。事務所の運営はボランティア頼みで、選挙資料も自ら各自治体に取りに行かねばならない。
2年前、政治家を志して会社をたたみ、収入はなく、貯金を切り崩す支出だけの日々に不安を覚える。「選挙は1000万円単位でカネがかかってくる。大きな政党は団体や企業の支援があり、戦う前提条件が違う」。資金と組織がなければ狭き門となる今の選挙に不満を持つが、「支援を受けたら税金で“恩返し”が必要。うちはしがらみがない党だからこそ正しい政治ができると訴えたい。つらくてもこのやり方を貫く」と言い切る。
同じ福岡選挙区に立候補予定の日本維新の会新人、吉田俊之氏(57)も懐具合は厳しい。陣営によると、公認を決める面接で、参院選には数千万円かかるという趣旨のことを党から言われた。同党では原則、選挙資金は候補者の自己負担。吉田氏は「自立する個人ですから」と笑うものの、「福岡市内に維新の国会議員、県議がいない。自民や民主と比べて(差が)大きい」と人的支援を党に求めた。
「とりあえず選挙をやり切ってからお金のことは考える」。鹿児島選挙区(改選数1)の維新新人、岩重仁子氏(39)は、鹿児島市中心部の築38年の雑居ビル1階に事務所を構え、街頭活動のためレンタカーを含め車6台をそろえた。数百万円を借金して賄ったという。
人とカネに苦労する立候補予定者が力を入れるのがインターネットの活用だ。ただ、業者に委託すると費用がかかる。岩重氏の陣営は毎週水曜日、本人出演の番組を自前で製作し、ネットで中継。「名前を知ってもらう機会を増やすツールとして、ツイッターやフェイスブックも積極的に利用している」と期待を寄せる。【下原知広、津島史人】
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