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第23回参議院議員選挙(2013年)

2124チバQ:2013/06/25(火) 23:37:54
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1123/20130625_01.htm
夏 攻防 参院選・宮城(下)切り崩し/「指定席」奪取狙う みんな、共産

みんなの党として県内初の参院議席の獲得を目指す和田氏(右端)と渡辺党代表(右から3人目)=8日、仙台市青葉区



演説会に詰めかけた支持者と握手する岩渕氏。若者の雇用問題などを訴え、支持拡大を狙う=16日、多賀城市



皀智子氏



<崩れた連携戦略>
 「武士は負けたら切腹、一族郎党討ち死にだ。そのつもりで勝ち抜く」
 参院選宮城選挙区(改選数2)に立候補するみんなの党新人和田政宗(38)は8日、仙台市青葉区であった事務所開きで、戦国時代になぞらえて決意を語った。
 宮城選挙区は1998年以降、5回連続で民主党と、自民党系が議席を分け合ってきた。この一角を攻め取るのが、「政宗の野望」だ。
 「既得権益の打破」を掲げる党は、業界団体からまとまった支援を受けることが難しい。「組織のない選挙はいかに大変か。既存勢力と比べ人手、資金は不利だ」。昨年末の衆院選宮城1区で落選し、比例で復活当選した県支部長林宙紀(35)はあえて弱点をさらけ出し、支持を訴える。
 元NHKアナウンサーの知名度に加え、日本維新の会との共闘で無党派層に浸透する−。和田が3月に立候補を決めたときの戦略は崩れた。
 5月に維新共同代表の橋下徹から従軍慰安婦をめぐる発言が飛び出し、党レベルでの選挙協力が解消されたからだ。
 それでも足腰の弱い陣営は、維新から比例代表に立候補する元衆院議員中野正志(65)、衆院4区支部長畠山昌樹(39)らとの連携に期待する。
 事務所開きに駆け付けたみんな代表の渡辺喜美(61)も「個人的信頼でつながるローカルな態勢は結構なこと」と容認する考えを示した。
 自民党が候補を現職の愛知治郎(44)1人に絞ったことで、だぶつくとみられる保守票の切り崩しも仕掛ける。
 「2議席目は競り合いです」「10万人との握手を目指しています」。19日午後、和田は仙台市泉区の住宅街を支持者の男性と歩いた。
 東京育ちの和田が頼るのは、出身の慶応大や東京六大学の在仙OBたち。一緒に歩いた男性もOBの一人で、本来は自民党地方議員の支援者だ。
 自民党の幹部にも接近を試みる。6月上旬、和田はある自民党支部事務所に立ち寄り、名刺を置いていった。事務所スタッフは「公明党以外の他党関係者が来るのは初めて」と驚く。
 かすみつつある第三極の存在感を上昇気流に乗せられるか。和田が名付けた「飛び込みの超どぶ板戦」は続く。

<受け皿へ手応え>
 「株価は乱高下し、破綻は始まっている。アベノミクスの暴走を止める大事な選挙だ」
 16日、多賀城市で開かれた演説会で共産党新人の岩渕彩子(29)は拳を突き上げた。比例代表に立つ現職の紙智子(58)が続いた。「本当の対決軸は自民対共産だ」
 演説会や集会では、紙のそばに、若さを前面に出す岩渕が寄り添う。絶対に落とせない比例の議席死守に向け、二人三脚の活動を繰り広げる。
 党は23日投開票の東京都議選で9議席増の17議席と躍進。党県委員会の中島康博委員長は「安倍政権への対決軸を明確にすることで無党派層の受け皿にもなった。この流れを全国的なものにしなければならない」と手応えを語る。
 幸福実現党新人の皀智子(40)は消費税増税の中止などを訴える。
(敬称略)

◎宮城選挙区立候補予定者(2−5) 
岡崎トミ子 69 元消費者相  民 現(3)
愛知治郎 44 行政監視委長 自(無)現(2)(公推)
和田政宗 38 元NHK職員 み 新
岩渕彩子 29 党県相談室長 共 新
皀智子 40 主婦     諸 新


2013年06月25日火曜日


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