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第23回参議院議員選挙(2013年)

2123チバQ:2013/06/25(火) 23:37:29
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1123/20130624_03.htm
夏 攻防 参院選・宮城(中)逆風/一転、どぶ板戦徹底 民主

国政報告会終了後、笑顔で支援者と握手する岡崎氏(右)=16日、塩釜市


 4選を目指すベテランは、反省を繰り返した上で決意をにじませた。
 「復興に必要な課題が解決されないまま今日がある。次の選挙も立候補し、責任を果たすために頑張りたい」
 参院選宮城選挙区(改選数2)に立候補する民主党現職の岡崎トミ子(69)は16日午後、塩釜市で国政報告会を開いた。約80人の支持者に迷走した民主党の政権運営をわび、理解を求めた。

<政権陥落で一変>
 2001年、07年はトップ当選。民主党が躍進して政権交代前夜を印象付けた07年は54万9000票を獲得し、2番手当選だった自民党の愛知治郎(44)に19万票もの差をつけた。
 政権陥落で状況は一変した。民主党の草創期から宮城の県連組織を引っ張ってきた「顔」は、かつてない苦境に立つ。
 加えて今回は民主、自民が分け合ってきた「指定席」に割って入ろうと、みんなの党新人和田政宗(38)が立候補する。無党派票の奪い合いになるのは必至だ。
 岡崎の最大の武器はアナウンサー時代からの知名度だ。後援会づくりを地道に進める一方、運動は無党派層への浸透を狙った街頭活動などの比重が大きかった。
 今のところ、得意の「空中戦」は封印し、地方議員や連合宮城関係者とともに、地域や労組を丹念に回る。正攻法のどぶ板戦に活路を見いだす。
 5月30、31日、岡崎は東日本大震災の被災地・気仙沼市に入った。ぴたりと付くのは党県連幹事長の県議内海太(66)。支持者を歩き回り、約800枚の名刺を配った。
 「民主党に期待していたのに何やってたんだ」と有権者からは厳しい声も飛ぶ。それでも岡崎は笑顔を絶やさず「今度は決めたことはきちんと前に進める」と説明する。

<演説 連合に配慮>
 演説で時間を割くのは、労働規制緩和への懸念や子育て支援など雇用や暮らしの政策。明確な脱原発は強調せず、さまざまな産業別労組が加盟する連合宮城に配慮する。
 「石にかじりついてでも議席を守る。支援者にくまなく声を掛け、党の再起を懸けた戦いだと隅々まで伝えてほしい」
 仙台市で7日あった党県連常任幹事会で、県連代表の衆院議員安住淳(51)は、票の掘り起こしを加速するよう号令を掛けた。
 情勢の変化もあった。社民党県連は5月11日、独自候補の擁立を断念した。社民党候補は宮城選挙区で約5万票を獲得してきた。分散したとしても上積みは期待できる。
 同13日には日本維新の会が共同代表橋下徹の従軍慰安婦容認発言で失速。ただ敵失は浮上の決め手にはなっていない。
 「岡崎は郡部で善戦している。最も強みを発揮する仙台が最終決戦場だ」。党県連幹事長の内海は言う。精力的な地域回りから無党派票争奪戦へ。議席が懸かる剣が峰だ。(敬称略)

◎宮城選挙区立候補予定者(2−5) 
岡崎トミ子69 元消費者相  民 現(3)
愛知治郎44 行政監視委長 自(無)現(2)(公推)
和田政宗38 元NHK職員 み 新 
岩渕彩子29 党県相談室長 共 新 
皀智子40 主婦     諸 新 


2013年06月24日月曜日


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