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第23回参議院議員選挙(2013年)

2122チバQ:2013/06/25(火) 23:37:01
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1123/20130623_01.htm
夏 攻防 参院選・宮城(上)追い風/圧勝義務、緩み警戒 自民

自民党県連の合同会議で気勢を上げる愛知氏(中央)。国会議員や地方議員らが結束を誓い合った=22日、仙台市青葉区


 7月4日公示(21日投票)が見込まれる参院選が迫った。宮城選挙区(改選数2)で立候補を予定するのは5人。候補を現職1人に絞った自民党は圧勝を狙い、苦境が続く民主党は現職が議席死守を目指す。みんなの党、共産党の新人が割って入り、攻勢を仕掛ける。激しさを増してきた夏の政党攻防を追った。

 危なげないと評価される現職が、目の色を変え始めた。
 「しっかりと勝ち抜き、東日本大震災からの復興を成し遂げる。自民党と公明党で過半数を確保したい」
 松島町で16日あった自民党衆院4区支部の国政報告会。3選を目指す愛知治郎(44)は約500人の支持者に誓った。
 民主党現職の岡崎トミ子(69)と議席を分け合った2001年、07年は2番手当選。今回、自民党公認は1人だけで、悲願のトップ当選が射程に入った。

<県議団から不満>
 この2日前。安泰ムードが漂う陣営に、厳しい注文が飛んだ。
 「もっと被災地に足を運んで、被災者と話すべきだ」「小まめに地元に顔を出さないと駄目だ。有権者は見ている」
 自民党県議33人でつくる支援の会が、愛知を招いて県議会で話し合った。渦巻いたのは「愛知の動きが鈍い」と感じる県議たちの不満だ。
 32歳で初当選。祖父(故揆一元蔵相)、父(和男元防衛庁長官)から受け継いだ後援会「愛知会」は一時の勢いがなくなったとはいえ、強力だ。
 たたき上げの地方議員から見れば「3世の御曹司」。やっかみも加わって、愛知を見る関係者の目は一層厳しくなる。
 県連幹事長の県議中島源陽(50)は「県議団の〓咤(しった)激励だ。あれで本人の顔つきが変わった」と振り返る。
 愛知は16日の国政報告会で、活発に動いた。出席者に駆け寄って握手を求め、次々と写真撮影に応じた。午前中には気仙沼市を訪れ、災害公営住宅の着工式に出席した。
 安倍政権は今のところ高い支持率を維持し、情勢は追い風だ。愛知にとっては「勝ちっぷり」が問われる戦いになる。
 選対本部長の県議相沢光哉(74)は「参院の3選は衆院の5選に相当する。得票数や他候補との差といった中身が問われる」と引き締める。

<公明支援に期待>
 大量得票を狙う陣営が重視するのは、愛知を推薦した公明党の固い支持票だ。県内で10万票前後とされる。
 5月29日に仙台市であった公明党時局講演会。「若松さんは父の代から知っている」。愛知は同党から比例代表に立つ新人の元衆院議員若松謙維(57)を前に、旧新進党で父和男が同僚だった縁に触れ、連携を誓った。「選挙区は愛知、比例は若松」の連動作戦だ。
 公明党側の要望で2人で並ぶチラシも作って配布。同党県本部代表の石橋信勝(68)は「愛知さんのトップ当選を目指そう」と呼び掛けた。
 自民党県連は22日、支部長や国会議員ら150人の合同会議を仙台市で開き、愛知のトップ当選を目指すことをあらためて確認した。
 「政治の混乱に完全に終止符を打つ。全身全霊を懸けて安定政権実現のため戦う」と語った愛知。圧勝を義務付けられた未体験の戦いに挑む。
(敬称略)

◎宮城選挙区立候補予定者(2−5) 
岡崎トミ子 69 元消費者相  民 現(3)
愛知治郎 44 行政監視委長 自(無)現(2)(公推)
和田政宗 38 元NHK職員 み 新 
岩渕彩子 29 党県相談室長 共 新 
皀智子 40 主婦     諸 新 

(注)〓は口へんに七


2013年06月23日日曜日


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