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第23回参議院議員選挙(2013年)

2115チバQ:2013/06/25(火) 23:02:32
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2013062502100009.html
三つどもえ 前哨戦
2013年6月25日

(上)応援に駆けつけた郡司前農水相(左)とガンバロー三唱する一川さん(右)=23日、石川県白山市で(中)集会終了後、参加者に握手で支持を求める山田さん(右)=22日、金沢市で(下)事務所開きに集まった支援者と握手を交わす亀田さん(中)=22日、金沢市で


民主・一川さん 農業に理解
自民・山田さん 安定政権を
共産・亀田さん 暴走にノー
 参院選は、七月四日予定の公示まで十日。現時点で石川選挙区は五人が立候補を予定する。街頭演説や集会での支援呼び掛けに加え、応援弁士も駆け付ける激しい前哨戦を繰り広げる。候補予定者は何を訴え、どう支持を広げようとしているか。主な予定者三人の動きを追った。(参院選取材班)

 【民主・一川さん】

 「私は農家出身で農協の正組合員。農業を軌道に乗せたいと農林水産省に入った」。二十三日、石川県白山市の国政報告会。同省出身の一川保夫さんは農業従事者七十人に理解の深さを訴え、自民で出馬する元農水審議官の山田修路さんとの違いを強調した。

 安倍政権の環太平洋連携協定(TPP)参加を「簡単に表明。地域は太刀打ちできない」と批判した一川さん。逆境で複数県議が離反したが「前回の方が大変だった」と強気だ。防衛相、参院幹事長の実績があるためで「活動を知ってもらえば有権者は分かってくれる」。野田佳彦前首相や岡田克也元副総理、郡司彰・前農水相も応援入りした。

 連合石川傘下の四百労働組合もほぼ回り終え、会合の合間に街頭活動。近藤和也選対本部長は「格差を生む政策や戦争が嫌なら民主党と一川保夫へ」と呼び掛ける。

 【自民・山田さん】

 「今の不安定な政治では、交渉相手国に足元をすくわれかねない」。十九日朝、県庁前の交差点。雨の中でレインコートを羽織った山田修路さんはドライバーらに訴え続けた。

 昨年まで審議官としてTPPに携わった。外国と厳しい交渉に臨むため、衆参とも与党が過半数を占める政治の安定の必要性を強調した。

 県内企業や会合をくまなく回り、移動の合間に街頭へ。演説に派手さはないが、物腰の柔らかさで地道に浸透を図る。妻玲子さん(57)も会合をはしご。夫の生い立ちや実績を紹介し、地方再生にかける思いを情感たっぷりに伝えて回る。

 自民県連は地方議員二百人のネットワークをフル回転させ、公明とも連携。優勢状況を生かし、ライバル関係だった一部県議らも取り込んだ。楽観論を引き締め、有効投票の過半数獲得を目指す。

 【共産・亀田さん】

 「暴走する自民にノーの審判を下す必要がある」。亀田良典さんは二十二日午前、金沢市増泉の事務所開きで、両手でマイクを握り訴えた。

 自民との“自共対決”を前面に掲げ、二月の出馬表明後、二、三日に一回ペースでミニ集会をこなし、連日街頭演説を行い、すでに県内を三巡。フットワークを生かし支持拡大を図る。県ロシア協会役員、中小企業分野にかかわった独自の経歴や人脈を生かし、企業訪問なども続ける。

 同党の秋元邦宏・県委員長は「他党に旗印がない中、自民対共産の構図ができており、今までの選挙とは違う。変化をいかに支持につなげるか。TPP、原発など地域ごとに狙いを定めて訴えたい」と話す。

◇石川選挙区立候補予定者

 一川保夫(71) 民主現職

 山田修路(59) 自民新人

 亀田良典(64) 共産新人

 宮元 智(53) 諸派新人

 浜崎 茂(45) 無所属新人

            (敬称略)


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