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第23回参議院議員選挙(2013年)

2114チバQ:2013/06/25(火) 22:57:47
http://www.nara-np.co.jp/20130625090744.html
「混戦と低調」夏の陣 - 参院選への関心薄く/県都決戦 参院選・奈良市長選
2013年6月25日 奈良新聞

 7月14日告示、同21日投開票で実施される奈良市の市長・市議選。参院選との相乗効果で投票率向上も期待されたが、ここに来て同市では逆に「混戦と低調」を懸念する声が高まっている。公示直前まで長引いた参院選の候補調整、そして混戦の奈良市長選。保守分裂など各選挙の“ねじれ”も表面化しており、トリプル選が秒読み段階に入った中、各党各陣営は有権者に分かりやすい選挙づくりが課題に急浮上している。

▽低調懸念の参院選

 奈良市の“トリプル選挙”は投開票日まであと1カ月。各陣営とも事務所開き、支持者回り、街宣、ミニ集会など着々と選挙準備を整えている。

 ただ政党対決の場となる参院選は、やや盛り上がりを欠くとの見方も。各党が前哨戦と位置付けた東京都議選で自民、公明両党が圧勝。共産党などが手堅く与党批判票をまとめた一方、民主党は惨敗、日本維新の会も議席を減らし、参院選でも展望が開けない。

 こうした流れを先取りするかのように、参院選県選挙区では日本維新の会公認の新人で県議の山本進章氏(58)が先週、立候補断念を表明、関係者に動揺が広がった。逆に民主党はようやく候補擁立にめどをつけたが、有権者の理解、支持を得られるかどうか。

 自民党県連の奥山博康幹事長が「このままでは党内が緩みかねない」と、早くも引き締めを口にする状況だ。

▽低投票率の声

 参院選低調ムードは奈良市長・市議選にも影響を与えかねない。一つは投票率。市長選の陣営も「参院選への関心が薄まることによる低投票率」を懸念する声が出始めた。

 現職と新人、合わせて7人が立候補を表明している奈良市長選では、自民が森岡正宏氏(70)を推すが、公明は推薦を見送る公算。自民・保守票を池田慎久(44)、浅川清仁(58)の両氏と競り合うなど、参院選とは異なる構図が選挙を分かり難くしている。みんなの党と日本維新の推薦を受ける浅川氏を含め、各陣営とも「人物・政策本位」を訴えるが、有権者は最後まで判断に迷いそうだ。前回、民主党が推薦した現職の仲川元庸氏(37)や天野秀治氏(51)、大野祐司氏(52)は「市民党」「脱しがらみ」を訴え、共産党の中村篤子氏(55)は「女性市長の誕生」を掲げ、票の上積みを図る。

▽「空白許されない」

 市長選で各候補者に票が分散した場合、最多得票者が有効投票の4分の1に届かず、再選挙になる可能性も指摘されている。再選挙の経費は約8000万円との試算もあり、各陣営は「奈良市政に政治的空白は許されない」と当選ラインを目指すが、予断は許さない。市選管によると票確定の予想時間は参院選県選挙区が7月22日午前1時ごろ。市長選が同1時半、市議選は同3時になると想定している。仮に再選挙になると公選法第34条の規定で50日以内に仕切り直しの市長選が実施される。


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