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第23回参議院議員選挙(2013年)

2108チバQ:2013/06/25(火) 22:38:54
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130625ddlk30010422000c.html
2013参院選:県内情勢 自民、共産、諸派の戦いに 民主、維新は擁立断念 /和歌山
毎日新聞 2013年06月25日 地方版

 ◇国会閉会控え準備着々
 国会閉会を26日に控え、県内でも参院選(来月4日公示、21日投開票見込み)に向けて準備が進められている。和歌山選挙区では、4選を狙う自民現職の世耕弘成氏(50)に、共産新人の原矢寸久氏(61)と、幸福実現新人の久保美也子氏(52)が挑む戦いとなりそうだ。民主、日本維新の会は独自候補の擁立を断念した。【参院選取材班】

 世耕氏は官房副長官の政務の合間を縫い、地元入りした週末には、こまめに集会を重ね、中央での実績をアピールしてきた。

 今月1日に紀の川市内で開いた集会には、選挙対策本部長を務める自民の鶴保庸介参院議員をはじめ、二階俊博、石田真敏、門博文の衆院議員3氏、さらに中村慎司・紀の川市長や県議、市議らが駆けつけた。世耕氏は「衆参のねじれを解消して政治を安定させたい。地場産業の人たちまで景気が良くなったと実感してもらえるまで、あと2年は経済に集中させてほしい」などと訴えた。

 世耕氏の陣営関係者によると、国会閉会後も閣議への出席や、公示後は全国約15カ所から応援演説を要請されていて「和歌山にはほとんど帰ることはできない」という。

 昨年12月の衆院選で政権から転落した民主党。党県連は、支持団体の連合の関係者ら数人に接触したが、断られた。党関係者は「勝てる見込みがないということなのだろう」と話す。県連の一部では「是が非でも擁立すべき」という声もあったが、擁立作業を一任されていた県連代表代行の岸本周平衆院議員は「誰でもいいから出すという戦い方は、長い目で見て党の勢力を強めることにならない」と説明する。

 選挙区での擁立断念で、懸念されるのが比例代表への影響だ。連合は産別労組ごとに9人の組織内候補を抱える。連合は和歌山選挙区は自主投票とする方針で、連合和歌山の古谷紀男会長は「選挙区がないから投票に行かないとなったら困る」と頭を抱える。

 維新は阪口直人衆院議員が人選に当たり、今年1月以降、県内外の数人と面接などをした。今月6日に県庁であった候補予定者説明会には、候補未定のまま維新関係者が出席。この頃、阪口氏は「何とか擁立することで維新の考えを伝えるチャンスだと考えていたが、デッドラインが近い」と漏らしていた。19日、維新の松井一郎幹事長(大阪府知事)が記者会見で、擁立を断念する意向を表明した。

 共産新人の原氏はこれまで、県内各地での大規模な演説会や街頭演説、ミニ集会などを積極的に開催してきた。原発ゼロや環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の参加反対、反消費増税などを訴えている。

 新宮市内で22日に開かれた演説会には約180人が参加。原氏は「参院選は自民と共産との対決。皆さんと頑張り抜いて押し上げていただきたい」と呼びかけた。陣営関係者は「消費増税の反対や原発をなくそうという世論の声は大きい。受け皿として投票してもらえるのでは」と、昨年の衆院選での第三極支持層や無党派層の取り込みに期待している。

 幸福実現は、2009年の衆院選の和歌山2区で出馬して落選した新人の久保氏を擁立した。出馬表明は1月。党県本部の広報担当者は「比例代表の候補とも連携しながら、一般の人にも広く政策を主張していきたい」と話している。


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