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第23回参議院議員選挙(2013年)

2102チバQ:2013/06/25(火) 22:33:43
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130625ddlk13010213000c.html
’13都議選:自共、参院選へ弾み 民主危機感、候補者一本化も /東京
毎日新聞 2013年06月25日 地方版

 都議選が23日に終わり、各政党は7月予定の参院選に向けた事実上の選挙戦に突入した。議席を伸ばした自民や共産などは勢いを維持したまま決戦に臨む構えなのに対し、惨敗を喫した民主では改選前の2議席確保への危機感が強まり、候補者一本化を唱える声も出ている。【佐々木洋、竹内良和、和田浩幸】

 参院選東京選挙区の改選数は5。現在は民主が2、自民、公明、みんなが各1議席を持っている。

 現職の丸川珠代氏(42)と比例代表から移る武見敬三氏(61)を擁立する自民は、都議選の得票率が36・04%に達した。半分の18%でも他党より高く、1986年以来の2人当選に向け申し分ない結果になった。内田茂・都連幹事長も「昨年からの衆院選、都議選と予想以上の成果を上げた。この流れで参院選も勝利し、ホップ、ステップ、ジャンプと行きたい」と声が弾む。自民と連立を組む公明は、山口那津男代表(60)が3選を目指す。

 新人の吉良佳子氏(30)を擁立する共産も、都議選では43%台の低投票率ながら前回参院選の当選ラインに近い約61万票を獲得し、鼻息が荒い。若林義春・都委員長は「選挙の性格が違うので、そのまま参院選の得票になるわけではない」と慎重な見方を示しつつ「(退潮の)流れを一変させた。これまでとは違った支持を広げられるのではないか」と期待する。

 みんなの党は都議選の得票率が6・87%と日本維新の会(8・25%)より低いが、候補者を42選挙区中20選挙区しか立てなかったため、支持拡大も期待できる。ただ、新人の桐島ローランド氏(45)が立候補表明したのは今月19日で、有権者に浸透を図るこのはこれから。党関係者は「勝負できる手応えはつかめたので、地道に支持を広げたい」と気を引き締める。

 一方、大敗北を喫した民主は、鈴木寛氏(49)と大河原雅子氏(60)の現職2人を公認済みだが、都連内で「一本化論」が出始めた。都議選での民主の得票率は15・24%で、このままでは共倒れが濃厚だからだ。

 一本化は春先にも連合東京や都連幹部が求めていたが、調整がつかないまま立ち消えになっていた。中山義活・都連会長は「党本部が決めるので都連では何とも言えない。参院選の戦いは始まっており、全力で臨むしかない」と話す。

 議席を3から2に減らした維新も「厳しい結果に言葉も出ない」と衝撃を受けている。新人の小倉淳氏(55)の公認を決めているが、参院選でも敗北すれば橋下徹共同代表らの責任問題も出かねず、党の存亡に関わる。都総支部幹部は「しっかり総括し、戦略を練り直したい」と語る。

 ◇女性、過去最多25人 民主現職、64%落選
 今回の都議選では45人の新人・元職が当選し、定数127の約3分の1が入れ替わった。現職の落選は過去5回で最も多い29人に上り、元職11人の返り咲きも過去5回で最多だった。女性の当選は前回(24人)を1人上回る25人で、過去最多を更新した。

 政党別の傾向を見ると、自民は当選者の約3割の19人が新人。元職も6人が返り咲き、初当選から8期目までそろう幅広い陣容になった。公明は全員が現職。躍進した共産とみんなは、ともに新人6人が当選し、共産は前回次点に泣いた5人が全員当選した。

 一方、民主は立候補した現職の64%に当たる25人が落選。新人の当選は1人だけだった。維新も新人の当選は28人のうち1人にとどまり、共闘関係を解消したみんなと明暗を分けた。生活者ネットワークは現職が議席を守り、新人も1人当選した。

 女性当選者25人の政党別内訳は▽共産11人▽みんな4人▽自民、公明、ネット各3人▽無所属1人。ネットは全員、みんなは過半数が女性で、民主は女性議員がゼロになった。

 当選者127人の平均年齢は53・0歳で、前回選挙時(50・1歳)と比べ高齢化。20代は前回の1人から2人に増えたが、30代は24人から14人に減少。60歳以上は28人から45人に増え、全体の35%を占めている。【清水健二】

〔都内版〕


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