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第23回参議院議員選挙(2013年)

2101チバQ:2013/06/25(火) 22:19:01
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130625/elc13062502240008-n1.htm
【参院選2013 福島】
戦いの構図 「定数1」ショック
2013.6.25 02:00
 ■生き残りを懸け激戦

 「自民と民主が1議席ずつ分け合う」。そんな構図が福島では過去4度続いてきた。それだけに「定数1減」の衝撃は、各党に少なからず影響を及ぼしている。「生き残り」という言葉がふさわしい激戦になりそうだ。

 昨年12月の政権交代以降、県内でも“自民風”が吹き荒れ、野党は選挙戦に入る前から焦りをのぞかせている。5月26日、民主党の金子恵美の事務所開きが福島市内であった。前最高顧問の渡部恒三も出席。80歳を機に政界を引退したが、「古巣」の置かれた厳しい状況をおもんぱかり、「二大政党は民主主義の根幹である。再び当選できるように力を合わせて頑張ろう」と声を張り上げた。金子が初当選を果たした平成19年7月の参院選では森雅子に約13万票の大差をつけてトップ当選した。逆風下の今回は、金子の事務所開きに出席しただれもが形勢不利を肌で感じ、危機感を強めていた。

 一方、19年の選挙で2番手に甘んじた森だが、第2次安倍内閣で「少子化担当相」の座を射止めたことも知名度アップにつながっている。仮設住宅を中心に被災地を訪問。子育て支援や生活再建を訴え、有権者の支持も高まる。公明の選挙協力も得たことで戦いやすくなった。

 第三極の動きが注目される中、日本維新の会では国会議員団を中心に、被災3県で被災者との意見交換を展開しているが、今のところ選挙区での候補者擁立の動きはない。

 共産は昨年の衆院選比例に出馬して落選した岩渕友に再起をかける。社民は原発事故の影響で避難生活を送る元中学教諭の新人、遠藤陽子を擁立する。幸福実現は元会社員の新人、酒井秀光を立てる。さらに、6月13日、政治団体代表の新人、杉内一成が出馬表明し、6氏による選挙戦が予想されている。

 ところで、生活の党の元衆院議員、太田和美は5月末、千葉選挙区(改選数3)から出馬することを表明した。「脱原発」を訴え、福島に縁を感じながらも、参院選では千葉選挙区からの出馬を決めた。「反自民勢力が足を引っ張っても仕方がない」と話し、福島が1人区になったことが出馬に影響を与えたことを明らかにした。

 今のところ「自民優勢」に風穴を開ける勢いはないが、4月の郡山市長選で自民、公明の組織票を得た現職が敗れる波乱が起きたことは記憶に新しく、高市早苗政調会長による原発事故「死者なし」発言の影響もあり、予断を許さない。=敬称略(日出間和貴)

                   ◇

 ◇福島選挙区(改選数1)

 立候補予定者

 金子恵美47 元復興政務官 民現

 森雅子48 少子化相   自現

 岩渕友36 党県常任委員 共新

 遠藤陽子63 党県常任幹事 社新

 酒井秀光45 党県代表   幸新

 杉内一成80 政治団体代表 諸新


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