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第23回参議院議員選挙(2013年)
2090
:
チバQ
:2013/06/24(月) 21:39:21
http://www.asahi.com/area/mie/articles/MTW20130624251300002.html
2013参院選【「民主王国」から】
【上】岡田氏動かす危機感
駅立ちでチラシを配る岡田克也・元副総理(右)と高橋千秋氏(左から2人目)=17日、桑名市の近鉄桑名駅前
「本物じゃん」「やばくね?」
17日朝、桑名市の近鉄桑名駅前で女子高生2人がはしゃいでいた。視線の先には、民主党県連代表の岡田克也・元副総理(59)が立っていた。
「おはようございます、いってらっしゃい!」。岡田氏は、三重選挙区(改選数1)で4選をめざす民主現職の高橋千秋氏(56)と並んで笑顔で声をかけ続ける。「岡田克也やん」と驚くサラリーマン、携帯電話で撮影したり手を振ったりする高校生らがいた。
岡田氏は1時間余り、駅立ちを続けた。後半30分間で195人中108人がビラを受け取った。「自分は顔を知られているからね。丹念にやって、一般の人に浸透していけば」
民主県連幹部は「これまで自分の選挙でも地元でほとんど活動しなかった岡田さんが、駅頭に立っているなんて……」。心強さを感じながらも、複雑な表情をみせた。
■「一から出直す」
民主党は三重選挙区で、2000年補選では推薦候補だった高橋氏が初当選して以降、5連勝中。党代表や幹事長を歴任した岡田氏を中心とした全国屈指の「民主王国」だ。選挙のたびに岡田氏は全国を飛び回り、三重に入ることはほとんどなかった。
だが今回は様相が違う。昨年12月の衆院選は県内の比例票で、民主は自民に約5万票及ばなかった。岡田氏は今年に入ってから週末ごとに県内に戻り、200回以上のミニ集会をこなしてきた。陣営幹部らは「かつてない危機意識の表れ」と口をそろえる。
1日、地元・四日市市の集会。岡田氏は「党が一つにまとまることができなかった。反省すべきは反省し、一から出直す」と民主政権の混乱や衆院選の惨敗を支持者にわびた。「今の憲法を否定する勢力にこれ以上、力を持たせるわけにはいかない」と安倍政権への批判を強めた。
■死守へ大物続々
民主王国を支えてきた連合三重も、強い危機感を抱いている。
連合三重は労組員13万人に、電話や機関誌で投票を呼びかけている。「安倍政権の今の政策で良いか冷静に考えて」と言い添えるように指示している。だが、幹部の一人は「幹部や年配者は必死やけど、他の若いもんは選挙って実感がないというか。まあこれからやな」。
強い雨が降った19日夕、高橋氏は鈴鹿市の本田技研労組の集会を訪ねた。「ここでしっかり票を取りたいという意味。北勢の労組回りは外せない」と陣営幹部は話す。
「組織で展開しつつも、逆風を感じる。アベノミクスの言葉に流されている若い労組員もいる。切々と訴えるしかない」。本田労組鈴鹿支部の幹部は固い表情を見せた。
今回、改選数1の31選挙区のうち、三重選挙区は「民主が勝つ可能性がある唯一の1人区」と言われるようになった。岡田氏は「三重が注目されるのは残念ですよね」とこぼす。
民主党は総力を挙げて現有議席の死守を図る。9日に野田佳彦前首相、10日に安住淳前財務相が県内に応援に入った。23日には蓮舫・元行政刷新相も津市の集会に駆け付ける。
「もう民主王国とはとても言えない」。民主県連幹部は話し、さらにこう加えた。「でも情勢は戻ってきている。勝てないわけではない」(緒方雄大)
◇
参院選が近づいてきた。7月4日公示、21日投開票の日程なら、本番まで1カ月を切った。全国に知られた「民主王国」の選挙は、4年前の政権交代、昨年の自公政権復活を経て、どう変わったのか。主な陣営の戦いぶりを追った。
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