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第23回参議院議員選挙(2013年)

2088チバQ:2013/06/24(月) 21:19:03
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20130624102.htm
参院選へヒートアップ 石川県選挙区の各党
 7月4日予定の参院選公示まで10日余りとなり、県選挙区各党の前哨戦がヒートアップしてきた。23日は、民主の一川保夫氏が前大臣や党幹部と山間部などを回り、郡部から選挙戦を始める「川上戦術」を展開。自民の山田修路氏は母校の同窓会や首長の後援会総会に出席した。共産の亀田良典氏は集会などで党の政策を訴えた。
 自民の山田氏は地元同志とタッグを組んで、知名度アップを図った。金沢市内のホテルで開かれた県出身、在住の東大卒業生らが集う「石川赤門会」には選対本部長の岡田直樹参院議員とともに出席し、「東大コンビ」で支援を呼び掛けた。

 約60人が出席。初参加の山田氏は、新入会員あいさつで参院選に出馬することを報告し「これから本当にお世話になるので、宜しくお願いします」と述べた。

 山田氏はこの後、参院選比例代表に自民公認で出る宮本周司氏と内灘サイクリングターミナルで開かれた党内灘支部の会合に臨み、「ダブルしゅうじ」を売り込んだ。

 同日夜には志賀町に移動し、9月3日告示の町長選に出馬表明している現職小泉勝氏の後援会総会に参加。能登の世界農業遺産認定に取り組んだことを紹介し「志賀町の発展のために2人で一緒に頑張りたい」と、互いの必勝を訴えた。

 民主党の郡司彰前農相は、白山市鳥越支所で開かれた一川氏の国政報告会に出席。農水審議官として部下だった山田氏について「数字や理屈を話す力はあるかもしれないが、政治家として農家に後継者を残す取り組みはできない」と指弾した。

 環太平洋連携協定(TPP)交渉に慎重姿勢を示し、農業の「6次産業化」では「私も去年まで本物のカニと思っていたが、工夫次第で世界で売れるものはたくさんある」と、スギヨ(七尾市)のカニかまシリーズを好例に挙げた。

 来春の知事選にも話が及び「石川と私の地元茨城の共通点は知事が5選。茨城(橋本昌知事)は6選に挑みますが、石川の知事さんも頑張ってください」とエール。一川氏と宿舎が同じで時折、居酒屋で顔を合わせるとし、「一人で飲むのは嫌なので、一川さんを勝たせてください」と冗談を交えながら支援を呼び掛けた。

 約80人が参加。一川氏は農家の戸別所得補償制度の維持に努める決意を語った。報告会後、記者団に「自民はTPP交渉に反対と言って政権交代後、参加表明した。米国の言いなりの自民に入った山田氏に農業は守れない」と強調。米澤賢司県議の自民支援表明については「話すことはない」と述べた。

 これに先立ち、一川氏は金沢、小松市で連合石川の政治学習会に出席。弁士として桜井充党政調会長がマイクを握り、「総理は安倍政権になってパートの給料が上がったと言うが、民主政権時も上がっていた。総理は平気でうそを言う」と対抗心をあらわにした。

 狩山久弥連合石川会長も、公務員給与削減を前提に地方交付税をカットした安倍政権を「デフレ解消に逆行する」と批判した。

 共産の亀田氏は、白山、加賀両市でミニ集会や街宣を行い、改憲阻止、消費増税の中止と賃上げによる景気回復を訴えた。


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