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第23回参議院議員選挙(2013年)

2081チバQ:2013/06/24(月) 20:11:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130624/lcl13062409590000-n1.htm
どうなる猪瀬都政 五輪次第で「終わりの始まり」も
2013.6.24 09:58 (1/2ページ)[猪瀬直樹都知事]
 「今は終わりではない。終わりの始まりですらない。しかし、あるいは始まりの終わりかもしれない」。英国の宰相、ウィンストン・チャーチルは対ドイツ戦の戦況好転を受け、こんな言葉を残した。

 都議選の結果、自民党は第一党に返り咲き、公明党と合わせ過半数を大きく超えた。一方、前回大勝した民主党は今回、約3分の1に減らし、躍進した共産党にも及ばぬほど退潮。都議会の勢力図は一変した。猪瀬直樹知事が初当選した昨年末の知事選後、自身の選挙を控え様子見の構えだった都議会は、猪瀬都政とようやく本格的に向き合う。

 これまで知事与党とされてきた自公だが、猪瀬氏が打ち込む2020年五輪の東京招致の成否次第では潮目が変わり、猪瀬都政の「終わりの始まり」になる可能性もはらむ。

 都議選直前の“さよなら議会”閉会日の6月7日。議員懇談会で、猪瀬氏があいさつに立った。

 「みなさん、アイ シャル リターン(私は戻ってくる)ですね」

 先の大戦中のダグラス・マッカーサー元帥の言葉を引き、猪瀬氏は五輪招致のプレゼンテーションさながらの身ぶりで語りかけた。

 しかし、都議や都幹部であふれた会場の拍手はまばら。ベテラン都議は顔をしかめ、都議会と猪瀬氏の距離感を象徴した。

 副知事就任時から、猪瀬氏と都議会の関係は必ずしも良好でなく、「独断専行」「議会軽視」との声もある。6月の都議会でも、都営バスの一部終夜運行を米国出張中に発表したことに、公明が「突如として表明した。慎重に検討すべきだ」とくぎを刺した。

 選挙期間中、自民幹部は「知事は時々の選挙で変わる一過性の人事。知事が誰かなど気にはしない」、公明幹部は「知事が暴走すれば、ブレーキをかける」などと語った。当選した自民現職も23日夜、「自民党が大事だと猪瀬知事に認識してほしい」と胸を張った。

 猪瀬氏は就任半年を「通常業務プラス、五輪」と振り返る。副知事時代からの電力改革や地下鉄一元化にも取り組むが、軸足は五輪に置いてきた。

 それだけに都議会と猪瀬氏の関係について、ある都幹部は「9月7日が分水嶺(れい)になるだろう」と占う。この日は国際オリンピック委員会(IOC)総会が開かれ、五輪開催都市が決まる。猪瀬都政1期目を評価する節目の日となることは間違いない。(酒井潤)


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