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第23回参議院議員選挙(2013年)

2068チバQ:2013/06/24(月) 00:18:34
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20130622ddlk34010541000c.html
2013参院選:情勢/上 /広島
毎日新聞 2013年06月22日 地方版

 ◇民主・森本氏、巻き返しに奮起
 ◇自民・溝手氏、楽観ムード漂う
 「結果として、1番にはなれない」。5月25日に中区で開かれた民主新人の森本真治氏(40)の事務所開き。柳田稔県連代表の発言に、約300人(陣営発表)が集まった会場は静まりかえった。「本来なら1位を目指すべきだが『本当のところは分かっているだろう』と奮起を促したかったのだろう」。県連幹部は柳田代表の心情を代弁する。

 民主は04年以来、参院選で自民と1議席ずつ分け合ってきたが、昨年の衆院選で立候補者を立てた県内6選挙区で全敗した。巻き返しを期し、安佐北区選出で広島市議を10年務めた森本氏を擁立。森本氏は「衆院選で信頼を失った支持層をしっかり固める」と、連合広島傘下の労働組合などへのあいさつ回りを精力的にこなす。一方、街頭などでは2児の父という“子育て世代”を前面に押し出し、支持拡大を図る。

 ただ、知名度の低さは大きな課題。福山市で14日にあった集会で石井一清・連合広島会長は「大逆風の中で民主党の看板を背負って手を挙げた」と高く評価した上で、「東部地区では知名度がまったくない」と言い切り、組織的な支援を呼びかけた。

 陣営も党勢の立て直しを図る。県連は今年3月、幹事長の中原好治県議を幹事にし、政界経験のない宮原好男事務局長を幹事長に据える異例の人事を断行した。地元県議の担務を減らし、組織固めを促す狙いがある。衆院選で落選した議員も森本氏を支援者に紹介して回る「引き回し」に徹し、全県的な支持獲得を目指す。

 対して、党参院幹事長の溝手顕正氏(70)を擁立する自民は、高い内閣支持率を背景に楽観ムードが漂う。県連顧問の林正夫・県議会議長は今月8日に中区であった会合で「溝手氏は参議院を引っ張っていく方。次は議員会長、そして議長を目指していただきたい」と持ち上げた。

 溝手氏に推薦を出した公明も好意的だ。安倍晋三首相が憲法改正に意欲的な発言をする中で、溝手氏は慎重な姿勢を見せており、公明の立場と沿う。ある公明の県議は「支援者になぜ溝手氏を応援するのか説明しやすい」と語る。

 5選を目指す溝手氏だが、「当選させてもらったら次は76歳。もう(その次は)ないと思う」として、最後の戦いと位置づける。過去2回の選挙ではいずれも2位当選だった。県連幹部は「自公で安定政権を作るために圧倒的な信任を得たい」と、得票数のハードルを上げて組織の引き締めを図る。

   ◇

 来月4日公示、21日投開票となる見通しの参院選。広島選挙区(改選数2)には現職2人、新人4人の計6人が立候補の準備を進めており、戦いの構図はほぼ固まった。真夏の決戦に向けた情勢を2回に分けて報告する。【中里顕、高橋咲子、稲生陽】

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 ■参院選広島選挙区(改選数2)の立候補予定者

森本真治 40 [元]広島市議  民新

溝手顕正 70 党参院幹事長(4)自現

佐藤公治 53 党参院幹事長(1)生現

皆川恵史 69 党県副委員長 共新

灰岡香奈 29 [元]和木町議 維新

日高順子 50 幸福党県役員 諸新

 ※並び順は参院の勢力順。カッコ内数字は参院選での当選回数

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