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第23回参議院議員選挙(2013年)

2065チバQ:2013/06/24(月) 00:15:26
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130623ddlk09010071000c.html
2013参院選:椅子取りの攻防 第1部/下 みんな 出遅れ擁立、地縁なし /栃木
毎日新聞 2013年06月23日 地方版

 ◇「党発祥の地」強気姿勢
 「立候補を働き掛けても『勝てないよ』と断る人が何人もいた。それでも、みんなの党は栃木が発祥の地。候補者を立てないわけにはいかなかった」。12日夜、渡辺喜美代表は大田原市で開かれた自身の後援会の集会で、「出遅れ」についてそう説明した。横に立ったのは、困難の末に擁立にこぎ着けた新人の沖智美氏(32)。この日の集会は、沖氏を地元に「お披露目」する場でもあった。京都府出身で、栃木に縁のない若い候補への不安材料は少なくない。それでも、渡辺代表は「あきらめるのはまだ早い。当選ラインまでいくのは十分可能だ」と強気な姿勢を崩さない。

 党として初の参院選を戦った2010年も栃木選挙区の擁立作業は遅れた。しかし、当時は「2大政党」だった民主と自民の現新候補が繰り広げた激戦に割って入るように、無名の新人候補が22万票以上を獲得。比例代表の政党別得票数では両党を上回り、県内最多の約30万もの票を積み上げた。昨年の衆院選でも比例代表の政党別得票数は自民に次ぐ約21万票。渡辺代表が「勝算あり」と胸を張るのは、みんなが県内で一定程度の地歩を固めたという自負があるからだ。

 もちろん沖氏本人の「潜在能力」に触れることも渡辺代表は忘れない。「車で県内を回っていると手を振ってくれる若い人が多い。抜群に反応がいい」と、街頭演説に同行した際の手応えを語る。若い世代の票を掘り起こすうえでは、栃木選挙区の立候補予定者で最年少であることも大きなアピール材料になるのだ。

 有力な業界支持団体を持たないみんな。その中にあって、結党以来勢力を拡大してきた地方議員の支持基盤も大きな支えだ。11年の統一地方選での躍進で、県議会では「みんなのクラブ」がいまや第2会派だ。陣営は宇都宮市や渡辺代表の膝元の県北地域だけでなく、県南地区にも積極的に沖氏を駆り出し、地元県議と並んで日々街頭に立たせている。

 「県議や国会議員、またその後援会が主体となって選挙戦を進めていく」。ようやく担ぎ出した沖氏を、陣営が一丸となってバックアップしていく。

     ◇

 共産党は07、10年に続き、連続3度目の参院選挑戦となる小池一徳氏(52)を擁立し、脱原発や消費税増税反対などを訴える。党県委員会の幹部は、過去2度の国政挑戦で「知名度はある程度上がった」とみる。「これまでの選挙経験があるので、政策も効率的に訴えていける」。あとはどこまで存在感をアピールしていけるかだ。(この企画は岩壁峻、松本晃、長田舞子が担当しました)


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