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第23回参議院議員選挙(2013年)

2063チバQ:2013/06/24(月) 00:13:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130621ddlk09010136000c.html
2013参院選:椅子取りの攻防 第1部/上 民主 議席死守、鍵は結束力 /栃木
毎日新聞 2013年06月21日 地方版

 ◇現職、草の根票重視
 「民主党の支持率は上がらないが、自民党の支持率は高止まり。そんな中でみんなの党も候補者を出すことになった。私どもにとっては厳しい状況だ」。13日に宇都宮市内で行われた民主党県連主催の政策集会。現職の谷博之氏(69)は集まった地方議員や党員・サポーターら約40人に語りかけた。

 再選を果たした2007年は自民候補に10万以上の差を付け、約48万票を獲得。しかし、6年前に吹いた追い風は、民主の政権奪取と陥落を経て逆風に様変わりした。昨年の衆院選で県内小選挙区の議席を一つも取れなかった深い傷はいまだに癒えず、風向きは簡単には変わりそうにない。谷氏自身も支持を訴えて回る中で、それを感じるという。

 栃木選挙区からの立候補予定者の中で、谷氏が優位に立つのは、2期12年の国会議員としての実績だ。特に医療・福祉分野には地方議員時代から積極的に取り組み、個人としての支持を着実に広げていった。自民陣営が「相手は民主党ではなく、谷氏本人だ」と警戒するゆえんでもある。

 連合栃木の支援はあるが、政権を担っていた10年のように他の有力業界団体から推薦を得ることは難しくなった。「企業や団体を押さえるのも一つの方法だが、民主党の政治は違う」。谷氏は現状を逆手に取り、草の根の活動で票を一つ一つ拾い上げていく戦略を重視している。

 現職候補としては地道すぎるとも言える活動だが、党本部も落とすことのできない1人区の一つとして議席死守に力を入れ始めている。5月には細野豪志幹事長が宇都宮市内での街頭演説に同行。今月13日の政策集会には、県連の求めに応じる形で桜井充政調会長が駆けつけ、「障害者政策にかけては、国会議員では谷さんがナンバーワンだ。スペシャリストが国会に戻ってこられる(3選を果たす)ように、全力を尽くす」と約束した。県連の松井正一幹事長は、「負けられない選挙区」の位置づけで党要職が来県するのを「プラスに受け止めている」と語り、票の掘り起こしに期待を寄せる。

 選挙活動がうまくいくのか、鍵を握るのは結束力だろう。昨夏の離党者続出や衆院選の大敗で県連の弱体化は顕著だ。国政レベルでも党全体として「とにかく『自分の言うことが正しい』と話す人がいて、バラバラ」と桜井氏は嘆息する。選対支部は県内6カ所に設置した。県連内の数少ない国会議員である谷氏の3選に向けて、一枚岩で票を積み上げることが何よりも重要になってくる。

   ×  × 

 参院選は、確実視されている7月21日の投開票まであと1カ月となった。立候補者の陣容が固まった栃木選挙区。改選数1の「椅子取り」を巡る主要政党の戦略を追う。


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