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第23回参議院議員選挙(2013年)
2061
:
チバQ
:2013/06/24(月) 00:10:21
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130621ddlk01010202000c.html
TPP票のゆくえ:参院選を前に/上 自民道連と道農政連 /北海道
毎日新聞 2013年06月21日 地方版
◇「裏切り」で深い溝 安倍政権に不信、自主投票
「政権との協調も必要ではないか」。18日にあった北海道JAグループの政治団体「北海道農協政治連盟」(道農政連)の役員会で、JA北海道中央会の飛田稔章(としあき)会長は自民への支持を切り出した。参院選の公示日が約2週間後に迫り、道選挙区に出馬する自民現職の伊達忠一氏(74)の支援を決める協議は大詰めを迎えていた。飛田会長は自らの推薦方針を封印し、この譲歩案に最後の勝負をかけた。
だが、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の交渉参加にかじを切った安倍政権への不信感は強く、全役員が会長提案を覆して参院選初の自主投票が決まった。「最終局面では飛田降ろしもささやかれていた」。ある自民党道議の耳には、そんなうわさが届いた。道農政連関係者は「抵抗があるのに推薦すれば、組織は内部分裂してしまう」とため息をついた。
飛田会長は揺れていた。地元の十勝に帰れば、畑でトラクターに乗る一農業者だ。だが同時にJA全国組織の副会長も務めており、農業政策の要請で東京・永田町に通う。自民の支援を協議し始めたのは3月。会長一任を取り付けられず、推薦を決められない飛田氏に、与党国会議員は冷淡だった。「推薦もできないのに、よく顔を出せるな」。そんな言葉も浴びせられたという。
道農政連は昨年12月の衆院選で実質的に自民を支援したが、推薦は道12選挙区で2人にとどめた。推薦を逃した自民の伊東良孝道連会長は周囲に「義理立てする必要はない」と漏らし、突き放している。政権とのパイプ役が不在な状況は、北海道農業を守る道農政連の自信を失わせている。
「1次産業は守る。裏切ってなんかいない」。4月15日、自民が開いた札幌市内での「TPP情勢報告会」で、党TPP対策委員長の西川公也衆院議員は、反発する農家を前に声を荒らげた。道農政連の自主投票方針を聞いた道連幹部は「農協票なんてせいぜい5万票。大した影響はない」と切り捨てた。自民が強気な発言を繰り返す裏には、安倍政権の高支持率による余裕が透けて見える。
TPPを巡る迷走とボタンの掛け違いで、長年の蜜月関係にひびが入った自民党道連と道農政連。「これからは道農政連の政策提案は通らない」「衆院選後、TPP交渉参加に転じて裏切ったことへの代償だ」と両者の溝は深く、ともに「和解策」を打ち出せないまま参院選に突入する。
一方、みんなの党公認で出馬する安住太伸氏(43)は、TPP推進の立場を明確にしており、「自由貿易体制で頑張る農家が報われる農業をつくる」と訴えている。【高橋克哉、円谷美晶】
◇
7月のTPP交渉参加で道内に与える影響が懸念されるなか、参院選の支援をめぐって1次産業界の自民離れが目立つ。一方、反TPPの受け皿として集票に躍起の政党もある。農業票をめぐる各党の動きを追った。
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