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第23回参議院議員選挙(2013年)

2060チバQ:2013/06/24(月) 00:06:28
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20130620ddlk15010133000c.html
2013参院選・新潟:/上 自民・塚田一郎氏、組織引き締めに懸命/生活・森ゆうこ氏、知名度も浮動票頼り /新潟
毎日新聞 2013年06月20日 地方版

 7月4日公示、21日投開票と目される参院選は、公示が迫っている。新潟選挙区(改選数2)では現職3人、新人5人が立候補を予定しており、激戦が予想されている。選挙戦を間近にした主な候補者の動きを追う。

 ◇自民・塚田一郎氏
 「週末には10カ所くらいの(会合から)招待をいただきまして、今日はあと4カ所であいさつしなくてはいけない」。今月中旬、三条市内で開かれた自民党の支部総会に、同党公認で出馬予定の現職、塚田一郎氏(49)は開始から1時間以上遅れ、慌ただしく現れた。

 会場に集まった約180人に、防災インフラや日本海側の国土軸整備を中心にした「新潟の強靱(きょうじん)化」に力を入れると訴えた。「首都直下型地震、南海トラフ巨大地震、明日に起きてもおかしくない。日本海の国土軸整備は喫緊の課題です」と声を張り上げると、予備校のコマーシャルで有名になったフレーズを続けた。「いつやるんですか。今でしょ!」

 あいさつが終わると、出席者との握手もそこそこに足早に去り、次の会場へと向かった。

 自公政権への支持率は一時期に比べ低下しているとはいえ、安定した組織力を背景に、塚田氏のトップ当選が当然と見なされている選挙戦だ。塚田氏は業界団体の会合などに精力的に出席しているが、陣営は「盛り上がってない。2位争いに注目が集まって、塚田には入れなくても大丈夫となりかねない」と苦い顔をする。

 引き締めにかかる陣営は「(圧勝した昨年12月の)衆院選と同様の戦いを」と地域支部などに号令をしている。この日、出席者の手元には、衆院選の小選挙区での各地域支部の得票数一覧が配られた。幹部は「この数字を基に選挙戦を展開し、目標にしてほしい」とはっぱをかけた。【小林多美子】

 ◇生活・森ゆうこ氏
 「1回目、2回目も厳しい選挙だったが、さらに厳しい選挙です」。3選を目指す生活の党の現職、森ゆうこ氏(57)は今月上旬、見附市の事務所開きで支持者たちに頭を下げた。「今回も組織、団体からの支援をいただけない中で、皆さんが支えてくれている草の根ネットワークが、日々広がっていることを実感しています」

 今回の選挙で、陣営は「こどもたちの未来のために」というメッセージと、太陽と虹をあしらった絵をシンボルマークとした。マークが描かれたそろいのTシャツを着た支持者たちは、街宣車に乗り込んだ森氏を拍手で送り出した。

 個人ファンも多く、立候補予定者の中で抜群の知名度を誇る森氏だが、同氏を巡る状況は不安材料ばかりだ。

 森氏は昨年7月、小沢一郎氏らと民主党を離党。昨年12月の衆院選を経て、生活の党は衆参で15人という少数政党となった。森氏は「民主党は変わってしまった」と同党を批判するが、支持者からは「なぜ(離党を)こらえてくれなかった」という声もあるという。

 生活の党にとって、森氏の当落は党の今後をかけた戦いともなり、小沢氏も幾度も県内に応援に訪れている。

 陣営幹部は「自民も嫌、民主も頼りないという票をどれだけ取り込めるかだ」と勝機を探る。「県内各地には、いざ選挙になれば、うわーっと集まる森ファンが何千人といる」と「草の根」の力を強調するが、行き先の見えづらい浮動票が頼りだ。【小林多美子】

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