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第23回参議院議員選挙(2013年)
2047
:
チバQ
:2013/06/22(土) 07:26:13
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130622/stt13062200420000-n1.htm
【断面2013参院選】
福島 閣僚へ予期せぬ「矢」 改選2→1で現職同士が激突 中央と地元の狭間で悩む
2013.6.22 00:34 (1/2ページ)
有権者と握手をする森雅子少子化担当相=15日午後、福島県いわき市内
「自殺した人もいます。避難した体育館で亡くなった人もたくさんいます…」
19日午後、福島県国会議員団会議に出席するため自民党本部に姿を見せた森雅子少子化担当相は、車寄せに集まった記者団の前で涙を流しながら語った。同党の高市早苗政調会長が2日前の講演で「福島第1原発も含めて死亡者が出ている状況ではない」と発言したことへの“反論”だった。
森氏は19日、議員会館の高市氏の自室を訪ね、「県民の気持ちを傷つけた」と強く抗議。福島県連の平出孝朗幹事長ら幹部もわざわざ上京し、「現状認識に乏しく県民に対しての配慮も全くない」との抗議文を提出した。高市氏が発言を撤回したのは、森氏の訪問からわずか数時間後だった。
森氏と県連の抗議は、高市氏の発言が参院選を戦う森氏に大きなマイナスとなるからにほかならない。森氏は21日の記者会見で「与党の一員として、福島県民はじめ国民の気持ちを傷つけたことをおわびする」と再度、強調した。
政府・自民党は原発の再稼働方針を掲げているが、地元組織は「脱原発」を訴えている。森氏にとっては、こうしたもともとの“温度差”に加えて、背後から予期せぬ矢が襲ってきた格好だ。
安倍晋三政権の高い支持率という追い風はあるものの、決して気を抜けるような状況ではない。福島選挙区は定数是正に伴い今回の参院選から議席数が2から1に減り、現職2人のどちらかが落選する「1人区」となったからだ。閣僚であるだけで有利という理屈は全く成り立たない。
しかも、森氏は6年前の参院選で民主党の金子恵美氏に約13万票差を付けられている。森氏は周囲に「13万人という数字は福島県会津若松市の人口とほぼ同じ。大変な票差だ」とこぼす。このため森氏は与党としての強み、閣僚としての実績を選挙戦にフルに生かそうと懸命だ。
15日午後、森氏はピンク色のスニーカーで出身地のいわき市内を走り回った。
知人が企画した講演会に出席し、減る一方だった県内の産婦人科医を増やすため、新たに4人連れてくる算段が立ったことをアピール。野党時代に民主党政権を厳しく追及していた議事録を見た首相から閣僚に抜(ばっ)擢(てき)されたというエピソードも自ら紹介し、「仕事を引き続きやらせていただきたい」と締めくくった。
一方、金子氏は民主党への逆風を少しでもはね返すため、足元を固めることに主眼を置く。
「地元のために命がけで働く!」
金子氏は16日夕、伊達市内の体育館で開いた国政報告会で支持者ら約9800人にこう約束した。同市は衆院議員を2期務めた父、故・徳之介氏の地盤で、父親の代から支持してきた高齢者の姿が目立った。
自民党の現職閣僚を相手にどう対(たい)峙(じ)するか。金子氏は「脱原発」路線を鮮明にしており、この日も「原発はもういらない!」と声を張り上げた。閣僚として再稼働に反対するわけにはいかない森氏との違いを最大限、強調する戦略だ。
「県内の原発10基の廃炉について、自民党は腰が定まっていない」
民主党の玄葉光一郎元外相(衆院福島3区)も国政報告会でこう訴えた。自民党が本部の公約で原発再稼働をうたいながら、福島県連が独自に10基の廃炉を主張している“矛盾”を意識しているのは明らかだ。
結果として、高市氏の発言は、原発再稼働をめぐる中央と地元・福島の認識のずれを浮かび上がらせたことになる。(山本雄史、写真も)
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